イタリア ウエディング


シエナ・アッシジでのイタリア式市庁舎結婚式に関するお問い合わせお待ちしております
シエナ・ペルージャ・アッシジへの旅行に関する相談承ります!
詳しくはメールにてお問い合わせください

2011年3月31日木曜日

パン PANE 研究


今日はさらに暑い・・・

いったい何度あるのか、わかりません。
22度とか?


さて、昨日お話したとおり、今日はちょっと奮闘記的なことを。


パーネですよ。

パンです。


これはかなり奥がふかいですね。

昔、母親がよく作ってくれて、お手伝いもしていたので、
なんとなくは覚えていたんだけど、

やっぱりお手伝いと自分が主役になるのとは大違い!


コツとか、理屈とか、覚えていた情報をなんとか駆使し、

最初のころの作品がこれだ!!



















焼き饅頭みたい・・・・・

外カリっ 
中もちっ

とはなりました。

ただ、クープまったく現れず、中の気泡、ゼロ。

すごくずっしりした饅頭パンになりました。


次の作品は、

これだぁ!!!



















若干マシ??

外かりっ 中もちっ

だけど、饅頭は饅頭
穴は開きました、少しだけ。


そして一番の最新作、
昨日のできばえはっっ




































饅頭になることにほとほと疲れたayaは、
とうとう形を変えてしまいました。。。

それが幸いしたのか、

穴が結構開いた。



















外はカリカリ。中はふっくらしてました。


さて、これは何を目指しているのか。

というとですよね。


私にもよくわからん。
日本でいうと名前とかはなにになるのか。
日本にいたときあまりパンとかわざわざ買って食べることなかったし。


イタリアでは毎日ライスのようにパンを食べます。
名前もとくに決められていないような。。
お店によって名前が微妙に違ったりするし。


外が固くて、中がソフト。そして塩味のパンですね。

カンパーニュ??


太いバケットの形もあるし、饅頭のもっとかっこいい感じの形もあり。


私が目指しているのはこれですね


イタリアのレシピは日本のより単純です。

砂糖とか使わないのが多いし、牛乳も使わない。


でもせっかく私、日本人なんだし、
日本人は創意工夫が得意だし、
これはきっと日本のレシピを参考にしたほうが良いような。


と、いうことで、
日本のレシピを参考に、
何度も発酵時間とか方法とか配合とか変えてみながら、

昨日の段階では、
フランスパンに近い配合で、だけど牛乳・バターも使いつつの
パンが完成しました!


味はいけてます。
ブルスケッタにするときにちょっと焼くと、これまた深い味でおいしいです。

イタ夫もぺろっと3スライスは食べちゃいます。


今後、もっと上手になってきたら、また写真のせますね~~

レシピもほんの参考くらいになれば、といった感じで
地味に今度紹介します・・・


なんと、甘くないパン焼いてない日にはデニッシュにも挑戦しているのですよ。
ばかでしょう~~~


これもただ今、配合研究中。

失敗作も成功作も、どんどん紹介していきます!



って、どんだけヒマなんだよ、まじで。

と思われることでしょう。


いやだから、パンが焼けるほどヒマなんですよ。


週に3回の食事用のパン。
週に1回か2回ほどの甘いパン。


気がつけば、洋服買いにいったのって、
2ヶ月は前な気が・・・・・


大丈夫かぁ?!!aya!!




0 件のコメント:

コメントを投稿