Paris Parigi パリ 2

映画　"アメリ"。
私の大好きな映画のひとつです。

その世界がわぁ～っと広がる、モンマルトルにも行ってきました。


モンマルトルといえば、アメリの中にも出てきたサクレクール寺院です。

土曜日なので、すごい人！
ものすごい勝手な見方なんですが、
このストリート、10mくらいなんだけど、原宿竹下通りっぽい。。。

上に登りました。

竹下通りは写真中心の右のほう。。。

一番上からの風景。
お天気が悪くて、ちょっと暗いっす。

こんな電車も走ってます。

町の雰囲気。

カフェやレストランが多くて、どこもクリスマス臭プンプンです。
かわいいですねぇ。





















やたらとかわいいケーキ屋さん。





















そして、こちらも有名、ムーランルージュ。



アメリが大好き、と断言したわりに。
アメリの働いてたカフェ、見つけられませんでした・・・・・

下調べもして行ったんだけど、なんせ時間に追われ、
走り回った結果、なぜかムーランルージュにたどりつき（なぜだ？？？）、
その時点でこれ以上の探索を断念。




夜も歩きまわったので、その風景も少しだけ。




















夜のルーブル。

ピラミッドです。

小さな人々が写っているのを見て、
この広場の大きさがわかると思います。

素晴らしかったです。
























これはいまいちなんなのかわからず。。。

夜のライトアップがきれいだったので、激写。
リボリ通り沿いです。

これもリボリ通りを歩いていて発見。

なんのことはないホテル。

かわいいなぁ。。。ここに泊まりたかったな。




次の朝は、ホテル付近から散策開始。


ホテルはマレ地区にありました。

パリっぽい朝。

パリですからね。。。。

フルーツ屋さん。

有名なPAULです。

町の中でもたくさん見ましたが、駅の中でも。
キヨスクっぽく。。。。

おいしそうなパンたち。

お花屋さん。

ず～っと前に話しましたが、
イタリアは、あんまりお花屋さんがかわいくない、気がする。

パリは、期待にこたえてくれましたよ。
かわいらしいお店がたくさん。






















こんなかわいいローズも。



と、朝のパリをふらふら歩きながら、第一目的地は

まず、マレ地区といえば、アンティーク雑貨屋さん街。
アンティークのお店がずらっと並ぶ小さな地区があって、

"フランスのアンティークだゼィ！！！"と、
それはそれは楽しみにしていたんです。

しかし、散策開始早すぎて、お店全部閉まってました。。。。。

相変わらずカラまわってますね。


気を取り直して、

次の目的地は、アンティーク街からちょっと歩いて、
セーヌ川のシテ島にあるノートルダム寺院。



こんな風景の中を散策再開。

朝のパリ。。。。

やっぱりパリっぽい。

こんなかわいらしいお店が並ぶ通りを歩いて、



見えてきましたよ～～～～


まだ対岸？です。
どうでもいいけど、クルーズはちょっと寒そう。
























建物近くで撮影。

しかし、壮大です。

美しすぎました。

わたくし事ですが・・・・

今回、私のカメラを持ってパリに上陸。
撮影をそれはそれは楽しみにしていたのですが、

なんと。
イタ夫くん、フィーフィーヘアスタイルの私を撮影中、

「このヘアをもってすると、どの写真も顔がでかすぎる」

ということを発見。


写真撮影がまったく楽しくない、とのこと。


せっかくの思い出が、
すべてぼさぼさウェービーのせいで台無しだ！と

ご機嫌斜めなカメラマンと四六時中一緒にいるのにとても疲れました。。。。


ま、確かに、写真って一生残るよね。

せっかくのパリ旅行。
将来きっと写真を見ながら思い出話をしたりしたいのに、
気にいらない写真だらけでは、なんだか残念。


せめて食べたものくらいしっかり写真に残そうと

また、日本食を撮影。

ほんとに、毎食すべて撮影しました。


ほんの一部ですが、

お弁当形式。

とんかつです。

すごいでしょう？？？

いやしかし、こう見えても、ココ、韓国料理のレストラン。


チョイスもちょっとカラまわりぎみ？？？




これはフランス料理？かな？

お肉がメインなんですが、基本食べ放題のようなシステム。

なにがすごいって、

テーブルの上にのっかてる、この野菜ぎっしぎしのバスケット。

飾りだと思うでしょう？？？


実は違うんです。これ、サラダ。


サラダ、というと、そっか、って感じだけど、
もうちょっと風変わりで、
野菜がそのままの状態でつまっていて、好きなものを取って、食べる。
にんじんをぼりっとかじってみたり？


あとはサラミ・チーズ・パテなどが食べ放題、お肉とポテトが後から来て、
その後、フルーツやらデザートがくる、というシステム。


陽気なおじさんがフランス語でギター片手に
ず～～～っと弾き語りをしてくれていました。



パリ。

とっても美しい町で、いろんな風景がずっと忘れられないと思います。
今度は時間的にもうちょっと余裕をもって行きたいな。

誰か、アメリのカフェの場所、わかりやすく教えてくださ～～～い！！！


そして2月にはロンドン旅行を予定しています。
これもなんか引き出しもってる人はぜひぜひ教えてくださいな～

Paris Parigi パリ

先週末にパリへ行ってきましたよ～～


イタリアはさすがに住んで２年になるので、
もうなんとなく慣れてきたというか、おのぼりさん気分にならないというか。
まだなってたらコワいけど・・・


しかし、フランスでは、まさにおのぼりさん！


空港に着いてからすでにドキドキですっ

だぁって、すでにな～んかおっされ～～～な香りがする～～



と、せっかくのパリなのに。。。。。


着いてすぐの夜ご飯は

これです！


感無量・・・・・・・・


ラーメン食べたの、１年ぶりです。
とくにタンタン麺。
そんなものがあったよねっ！ってなくらいです。

上の餃子とキリンビールのグラスとカレーライスの写真。
ものすごい　ザ・食堂！　って感じでしょう？
小さくペリエが写ってるあたりが、パリなんですが。。。


パリには、知る人ゾ知る日本ストリートがあるのですね。

そこには、ラーメン屋さんがた～くさん。軽く10軒以上。
イタリアでは見たことない、韓国料理屋さんもちらほら。
どのお店もものすごい行列です。
フランス人だって並んでますとも。

で、私たちは行列が嫌いなので、すぐ入れる食堂のようなところに入りました。

私には十分満足なお味！


次の日にまたこの通りに来たときの写真ですが。

ブックオフ・・・・

ランチのラーメン屋さん行列。

このなりたけさん、イタリアですでに下調べをしていて、
本当に本当に入りたかったお店です。断念したけど。。。
いつもものすご～い行列なので。


ブックオフにはなんと、新刊の雑誌がっっ

思わず、女性誌（付録つき！）を買ってしまいました。


イタリアでは考えられません。ここはオアシスです。


この旅行では、結果、

「２回のラーメン・１回のタイフード」という愚行をやってしまいました・・・・反省
お前はどこへ来たんだよ・・・と軽蔑のまなざし、覚悟の上です、はい。



ようやくパリの様子を少し。

地下鉄の雰囲気。
治安、はっきりいって悪いです。
旅行客は気をつけなきゃですね。。。。

エッフェル塔近く。

エッフェル塔の近くでは、クリスマスのマーケットが出ていました。

しかしこの日はあいにくの雨。

シャンゼリゼですね～～～

この通りにあるヴィトン！

凱旋門ではどうやらデモのモヨウ。

紙ふぶきがすごい振ってきました。
雨の中、ご苦労様です。


ランチは
シャンゼリゼ通りから凱旋門を通り抜けて反対側へ行き、
ある有名なレストランへ。


このレストランも、ある人からの情報で、ぜひ行け！と。

イタリアで言うところのフィオレンティーナのような位置づけ？
とにかくフランスの有名なお肉の料理だそうです。

実はここも行列・・・・・
しかし、知人に行くと約束してしまった手前、ここは黙って列に並ぶしかありませんでした。

お店。知りたい方は、名前をチェックしてみてちょ


女店主のような老婦人がテーブルをキリモリしていますが、

どうでもいいけどちょ～粋でした。

真っ白の髪をオダンゴにして、見たことないほど鮮やかな真っ赤な口紅。
白黒ボーダーTシャツ、黒のタイトスカートに黒のバレリーナ。
なんか映画のなかとかファッション雑誌の一部みたい。

イタリアでもいつも思っていたのですが、フランスも、
"なぁんて老婦人がイキなんでしょう"と、
学ぶところ満載ですねぇ。


まず、メニューはありません。
ただお肉の焼き加減だけ聞かれます。

サラダがでてきて、

お肉とフライドポテトのセットが出てきます。
この写真の量が2回。
1回目を食べ終わったころにウェートレスさんがまた来て、
お肉とポテトをよそってくれます。

どうでもいいけどソースがオニうま！
しかし、レシピが企業秘密？だそうですよ。

そしていてポテトもお肉もうまいです！

デザートですが。
これはメニューがあって、ほしければ選べます。

上は名前を忘れましたが、シュークリームの中にアイスでチョコが見た目のとおりものすごい量かかっています。

下はモンブラン！


イタリアに来て、手作りのモンブランのおいしさに何度も出会ううち、
モンブラン大好きっ子になったAya。
自分でもしばしば手作りします。


しっかしですね、

このモンブランは、スーパーうまかったですよ。。。。
上から、たぶんクリームシャンテリー・マロンクリーム・バニラアイスクリーム。
ちょっとアレンジ系？？


どうでしょう、この2つのデザートの器といい、盛りっぷりといい。
おされ度ゼロではありませんか。
なんも気にしていない感がただよいます。お皿ちょっと汚れてるし。

しかし、味は超！うまいのです。

私の大好きなテイストですね。おされ度ゼロでうまさ100！



モンブランといえば、

日本でも有名な、モンブラン発祥の店といわれる（ほんとか知らないけど）

サロンドテアンジェリーナへ行きました。
（リボリ通りのルーブル近く。）

しかし、すごい行列・・・・またか。

美しいサロンです。写真右のほうが行列の一部。

30分以上待つと言われるし、モンブランは終了したと言われるし。
お土産だけ買って帰りました。

お土産用。

行列先頭。


しかし、

次の日。
お買い物しにラファイエットへ行ったら、中にアンジェリーナを発見。

ラファイエットの中。


行列もなし・モンブランもある、ということで入りましたよ～～～

（ということで、もし　"おされな空間、本場のサロンで食べたい！"　とかの欲がない人にはこちらがおすすめです！行列なし！）

せっかくココ来たんだからコーヒーではなく紅茶を飲まないとねっ

ということで、紅茶のホットとアイスを頼んで、モンブランを１つずつ。


おいしかったで～す！！！！
マロンクリーム、若干固めタイプですね。


ここのモンブランは、イタリアで食べるのと一緒で、
上から、マロンクリーム・生クリーム・メレンゲ菓子でした。

ここで、ひとついうと、
イタリア人にいわせると、モンブランはイタリア生まれらしい。
フランス人にいわせると、フランス生まれらしい。

どっち？？？！！！


どっちでもいいです。おいしいものはおいしいのです。

イタリア人夫、イタ夫も

「うほっっ！！オニうま！」とのこと。

ほらね？どちらでも、うまいものはうまいのです。



そしてまたシャンゼリゼへ戻って歩きつつ、の風景です。

ここでもマーケットが。

しかしこの通り、夜に来るべきですね。
全部イルミネーションなんだもんねぇ。残念。

そして有名なバンドーム広場へやってきました。


言わずと知れた、超！高級店が立ち並ぶ広場です。

こういう知っているブランドのお店もたくさんありましたが、
私のような一般庶民の下組には
見当もつかないようなブランドの名前がずらり！でしたよ～～
アクセサリーが中心なのかな？

暗くなってきて、イルミネーションが少しついてきました。



そしてそして、広場の中のこれまた超有名なホテルですね。
ダイアナ妃が亡くなる直前に泊まっていたホテルとか。

一生で1度は泊まってみたいです。




と、主に食べることばかりを語ってしまいました。。。。が。

次回もまたこりずにパリ編をお送りいたしま～～す。