春めいてきた3月から、
バルコニーの花を充実させてきました。
右にある大きなプラントはカメリア。 椿ですね。
そこから順にローザ。 バラ。
ラヌンコロ。 ラナンキュラス。
フクシア。 日本語でもフクシア。
カメリアは引越しのお祝いでもらって去年の冬から育てています。
フクシアは去年の夏にプレゼントしてもらってそれから冬を越しました!
さて、
カメリアなんですが、
私はまったく花について知識ゼロ。
とりあえず、普通に見守っていました。
3月頃の様子。
蕾がどんどん開花し、きれいな花を咲かせました。
これは期待大!全部咲けば見事だろう、と。
だがしかし、
4月に入ってからの様子。
3月の後半ころから、蕾が開く前、70パーセントくらいの開花状態で
ぽとぽと落ち始め、
4月には花ゼロになってしまいました。。。。
早速、お義母さんへ連絡。
これはいったい何が起こっているのか、と。
「水やりすぎじゃな~い???」
とのこと。
で、
「もし、花は落ちるのに、葉っぱが妙に育つ、
新しい葉がどんどん出てくるようなら、水のやりすぎね!」
・・・・・
おっしゃるとおりで。
小さな葉がぐんぐん育っているので、病気ではないはず、と思いつつ、
花が落ちるの心配で、水をこまめにやっていました。
無知ってこわ~いっっ!!!!
「ま、なんにも気にすることないわよっ。でかくなるだけ。」
と彼女。
かあちゃん、やっぱ、すげぇ!
花のこと聞くと、なんでも、ほんと、なぁ~んでも答えてくれる。
しかも正しい・・・
そして、フクシア。
これも冬を越すのにちょっと苦労しました。
すべて、師匠の指図のもと、もうダメもとで育ててました。
ただ、"お花の育て方"にあるように、
冬になる前に剪定して、とかしなかった。
ただ、枯れた部分を除去しただけ。
あとは氷点下にならないかぎり昼間は外、夜は中。
もうほんと枯れ木の様相。
で3月。
どんどん葉っぱがついてきて、
つぼみもいっぱい。
今では花も若干咲いてきています。
このフクシアは
去年の初夏、アマルフィとかカプリに旅行に行ったとき、
有名なお花パークへ行ったんです。
そこで、フクシアがま~ビューティフルで、
これは育ててみたいっ
ということで、買ってもらいました。
私のフクシアは、
去年の冬剪定とか正しいことしなかったせいで、
全体の形がブサイクだし、葉っぱが不自然?な気もする。
公園にあったのは、ありえないくらいきれいでした。
ラナンキュラスはそんなに難しくないけど、
いやぁ~ん!アブラムシが大量発生!
オ~ミオディオ!!
これもかあちゃんにあわてふためき早速確認。
「たばこを1本コップの水の中につけて、
3日後くらいにその水を霧吹きにいれてシュっとすれば大丈夫。全部死ぬよ」
えぇぇ~~~??!!
ニコチン??
牛乳とかは聞いたことあるけど、
さすがイタリア。
こんなところも激しいんですね。。。
しかも全部死ぬよ~って・・・
アサシンかよ
でもやっぱ、マンマはすごい。。。
どうやら、ニコチンは花にはまったく無害らしいですよ。
まだやったことないから(ニコチン抽出待ち)責任持てないけど、
もしあなたの植物がアブラムシにやられたら
ぜひためしてみてくださいな。
ということで、バルコニーをがんばって開拓中。
NINAも気持ちよく過ごせますからね~~
家の中では、こんなものを育ててます。
去年の冬、クリスマス前に
小さ~い鉢2ユーロで買ったやつです。
いつのまにやらでかくなり、
今では30CMくらいあります。
これからこの子、どうなるんだろう。。。
未知数。
お散歩中に外でも、こんなかわいい花を発見。
ワイルドです。
あちこちでやたらと見る。大群もあり。
かわいいですねぇ
今日はちょっとかわいく、ラブリーフラワーの巻でした~~
0 件のコメント:
コメントを投稿