今日、あの例のアツい番組、終了しました。
ねるとんみたいなヤツです。
(今回は男性1人で女性10人くらいでした)
男の人がとうとう1人の女の人を選びましたよ。。。
まず、この最後の1週間、2人の女性にしぼられていました。
また、このしぼられた2人というのが、
毎回毎回ヒステリーを起こして、
呼吸するのさえ えぇ~い まどろっこしいっ、
というくらいにマシンガントークしていた女性たちです。
もう、そんなにキ~っとなったらほんとに嫌われちゃうよぉぉ~~
やめてよ~~~
と、
日本人が一人、テレビの前でヒヤヒヤしていたのが徒労に終わりました。
どんなに男の人がわぁ~っと一生懸命説明しても、
それにかぶせて、
そんなのありえないっっ!的な反論マシンガンでした。
止まらないのです、いや、止められないのです。
そんな女性たちが残ってしまいました。
なぜか?
やっぱり、キャラが濃いということで、人間味にあふれているということか。
とにかく、最後の日、こんな様子です。
女 "はぁ?!今なんつった??!"
男 "いや、だからさぁ、ちょっとは落ち着いて聞いてよぉ~"
と、こんな感じです。
この女性、実は43歳。
私がこの番組を見始めてから、こんな年齢の女性は初めてです。
だからちょっとこの人が選ばれるといいなぁ、なんて、最初は思ってました。
(アラフォーの星?)
男の人は31歳だからねぇ。(離婚暦あり。子持ち。)
でもすぐに、あまりに我が強く、何をどうしたってなにかしら怒らないと
気がすまない女性であることが判明。
いつもおしゃれで、
たまに、しわいっぱいなのにこの彼とスッピンデートしたりしている
余裕というかなんというか、
そういうの、かっこいいと思ってはいたんです。
で、もう一人。
階段に座っている女性は司会者
男 "この3ヶ月さ、いろいろあったよね。"
女 "うん、うん、だから?!だから何?"
この子は20歳。
若いからか、何を話してもムダ、というほど我が強くなく、比較的素直に
話を聞く。 比較的っっ。
ただ、ヒステリックになって泣いたり、怒ってスタジオを出ていってしまうことは
度々あり。
ヒステリーを起こしたときはまるで子供のようです。
女 "私を選ばないの?"
とりあえず、顔、かわいい。
さて、今日なにが起こったかというと、
43歳はまた彼と大喧嘩になり、
"あんた、最低ねっ"
という捨てゼリフとともにスタジオを出て行きました。
彼は、"きちんと話ができないじゃん。"と、残念そう。
このへんからわたくしの語学力の問題により、わからなくなってきましたが、
とにかく彼は、43歳ともっと話したそう。
お?これは43歳を選ぶのか???もしやっっ?!
彼が司会者に向けて、43歳ともう少し話したい訳のようなことを話していたら、
たぶん、この会話のなかに一言余計な部分があったんでしょうねぇ。
ウラで聞いてた43歳、ブチ切れして再びスタジオ乱入。
女 "また、何言ってくれてんのさ?!!"
もう、誰も彼女を止められない。
NINAちゃんもびっくり
N "そりゃワクからだってはみ出るっつうのっ!"
で、私としては、
このスタジオ乱入までは
たぶん、彼、43歳を選ぶつもりでいたのではないかな、と。
しかしこの乱入のあと、
20歳と比較的(比較的ねっ)落ち着いて話し、
最後にようやく、20歳を選びました!
そしてそして、フィナーレは
ロマンチックなドラマチックな音楽とともにダンスです。
女性はほんとにうれしそう。
スッキリした顔。
満面の笑み
ディープキス攻め
男性は・・・・・
大泣きです・・・・
か、かわいそうにっっ
この3ヶ月、ほんとうに大変だったんだろうねぇ。(数々のヒステリーにまみれて)
思い出して涙が止まらない感じ?
もしかして悪夢とか見てた?
いやいや、本当にお疲れ様でした。
よくやったよ、うん。
喧嘩しすぎて声がかれてしまったり、
女性が泣き出したりヒステリーになったら一生懸命なだめたり。
ま、そうはいても、男性もよくしゃべるんですよ~イタリアは。
マシンガントークは男性も一緒。
ほんとうにシャイとか無口って単語はこの国に存在しないのではないか、
と思うくらい。
日本みたいに、寡黙が美のようには考えられていないしね。
なんにせよ、どこの国もカップルってこんなもんなのかもね。
ただイタリアのほうがわかりやすいぶんシンプルかも。
なんにせよ!
イタリアのテレビではシロウトさんが臆することなくよくしゃべり、
シロウトさんによるシロウトさんのための番組が
とにかく アツいっっ
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