前にクロスタータデッラノンナというケーキをについてお話しました。
今回はこのクロスタータの上の部分をりんごにして
ケーキを作ってみましたよ~
今回、クロスタータも手作りっす。
(たぶん)小麦粉 300g
砂糖150g
卵黄2個分
バター150g・・冷蔵庫から出したての硬いやつ
塩 少々
レモンの皮 すりおろし? 少々
これを平らなテーブルの上で手早くこねる。
こねすぎに注意するのがコツらしい
しっかし、バター硬いと難しい~~~~!!
なんだかまとまってない感があり、粉っぽい感じですが、
それでよいのです。気にせずに~
棒でだいたい厚さ5mmくらいに広げます
ケーキ皿にのせ、余った部分などを足りない部分にくっつけたり、
厚い部分を押さえたり、手で適当にまとめてください。
側面は先に火が通ってしまうので、厚めにしておくとよいです。
とにかく膨らんでしまうので、フォークでしっかり穴をあけます。
でもこれ、ぐりぐりぐりってしっかり穴あけないと、
まじでとんでもなく膨らみますよ~~~
普通は乾燥の豆(なんでもよいけど大きめの)をしきつめるらしい。
重みで膨らまないのですね。
オーブンは前もって温めておいて、200度で40分。
クロスタータがオーブンに入っている間にりんごとクリームの準備。
りんごは皮をむいて、厚さ5mmくらいのスライスにします。
普通の半月型?をスライスにするだけ。
今回2個半のりんごを使いました。
これにレモン汁1個分くらいと砂糖を適当に加えます。
砂糖少な目だと酸味のあるりんごになり、
砂糖たくさんだと甘いりんごに。
私は大きいスプーンで5杯くらい入れたけど、酸味のあるりんごになりました。。。
フライパンにバターをたっぷりしき、
りんごのスライスを焼きます。
レモン砂糖の汁を時々加えました。
バターも足りなくなったら少々加えましたよ~
狐色になるまで両面焼きます。
焦げても気にせず、大きさばらばらでも気にせず。
古いりんごを使っても大丈夫。
そして、クリームれす。
卵黄3個分
小麦粉25g
砂糖75g
牛乳250ml
レモンの皮 すりおろし 少々
これはイタリアで学んだやり方でなく、私が前からやってたやり方なんですが、
(なぜなら、イタリアで教わったやり方だと、何度やってもだまになってしまうんです・・・)
卵黄・小麦粉・砂糖・レモンの皮を小なべに入れてへらでしっかり混ぜます。
バターを少し加え、小さな火の上で超高速でかき混ぜます。
ほんの5秒くらい。
火からはずして、ミルクを少し加え、かき混ぜながらまた火の上へ。
なんとなく同化してきたかな、と思ったらまた火からはずします。
そしてミルクをまた少し。
また火の上で混ぜます。
これをひたすら繰り返します。
卵が熱さで固まったらダメなのです!
つまり、小なべは弱火の上を行ったりきたりしながら
ミルクが少しずつ加えられていく。
前もってミルクを少し温めておくとなおよし。
このやりかただとだまになりませんよぉ
クロスタータが今回は35分くらいで全て火がとおりました
全部完成!
飾りつけしていきます!
クリームを前面に敷き詰めます。
私は上の材料分全部使いました。
その上にりんごのスライスを写真のようにのせていきます。
一段終わったら、ちょっと重なり目に二段目。
二段終わったら、はたまたちょっと重なり目に三段目。
コツは、最初のほうでりんごのスライスのきれいな形のものを
使っていってくださいな。
最後のほうは小さなかけらで十分なのです。
最後のほうは少し、りんごを立体的に立たせるといい雰囲気に。
どうだぁぁぁ!!!!
きれいでしょぉう???
りんごの間からクリームが見えちゃっても、
若干焦げ付いてるりんごがあっても、
全体的には素晴らしくきれいに見えるので、
気にしないでください。
難しそうに見える、この飾りつけ。
びつくりするくらい簡単!ほんとっ
そして、おにうまっっ!
そして、特別なものはなにもいらない!すんごいシンプルな材料。
すごい手のかかってそうな見かけ!
今年のクリスマス、お友達の家におよばれしている人など
チャレンジしてみてくださいよ~~!
イタリアの家庭の味だよ~って持っていったら
喜ばれるんじゃあないでしょうかね?
来年のお正月、日本へ帰ることになりました!
2日から15日まで、日本を満喫しに行きます。
すし・ラーメン・焼肉・中華・タイフードetc...
食べることばかりが頭の中を駆け巡ります・・・・・
ショッピングやおいしいレストランなど、
良い情報がある人、教えてくださいねっ
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