イタリア ウエディング


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2011年7月26日火曜日

お洗濯



イタリアだけでなくヨーロッパ全体がそうなのか??

は、よく知りませんが。

とにかくここでは洗濯機は横型が多いです。

つまり、よこから洗濯物を入れるタイプ。
日本でも最近増えていますよね~。

ま、欧米の映画とか見ていても確かにこっちのほうが多いかも。









ウチの洗濯機














このようなタイプです。

日本で昔よくあった、上から洗濯物を入れるタイプ、
ここではあまり見かけません。

イタリア版ヨドバシでも、上から入れるタイプは2割ほどしか扱っていなくて、
それも小さいものが多いようです。

私が推察するに、たぶん、一人暮らしとかの小さな家用??

確かに上から入れるほうが場所をとらないですね。


この横からタイプにも色々と問題があって、

この前も日本人のお友達と洗濯機談義をしていましたが、

①スタート後、入れ忘れたソックスを発見した時、どうやって入れればいいのか?

②乾燥機能を途中でやめたい時、(シワ防止のため)どうしたらいいのか?

つまり、途中でドアを開けて、ブツを入れたい・取り出したい、といった状況。


ストップボタンを押してから、いっくら待ってもドアが開かないんですよねぇ・・・・


日本の洗濯機、上から入れるヤツは簡単にソックス途中で入れられたし、
横から入れるタイプも、確か、
何分か待てばドアが開いたはずなんだけど。。。


ま、この談義では結局解決策は見出せず。


入れ忘れたソックスは明日洗おう!
シワは気にするな!

ってことですかね。


ところで、洗濯について、

イタリア人は、高温・長時間・強い洗剤で
しっかり汚れを落とす!っていうのがお好みのようで。

コットン用のしっかり落とすコースではなんと90度(?!)という驚異の温度。

時間はたっぷり3時間以上。

洗剤は普通の洗濯洗剤(すでにちょっと強め)と
その他シミを落とす特別な洗剤などとにかく種類が豊富です。

私が愛用している洗濯剤にプラスするものでは、
衣類のシミに直につけて5分ほど置いてから洗濯するというクリームタイプ、
あとは洗濯機に直接入れる、ひどい汚れ用の粉末タイプなどがあります。



















これが洗いコースのすべてだ!


コットン白 これが90度3時間以上。

以下、コットン75度・60度40度30度 と続きます。

しかし、シルクとデリケート以外30度以下がないんだよなぁ。。。。

洋服とか縮まっちゃったりしないのかな??


と、最初はこわごわと使っていて、

いつもデリケートの40度か30度、もしくは冷たい水使用でした。

しかし、最近ずいぶん大胆になって、

コットンの40度なども使うようになりました。

洗剤も色々と試しましたが、

とにかくよく汚れが落ちます。
油汚れやしょうゆのシミ、トマトソースなど、
まったく残りません。さすがです。

白いものを真っ白にするのはとても気持ちがいいですね。

色柄物の色が他のものにうつらないようにするシートなんかも売っていて、

これを使うと、結構強い洗剤を使ってもまったく安心。


あとは、もしできることならば、
もうちょっと早く終わってくれないかなぁ。。。。

朝、思いついてから洗濯機を回すと、
干しだすのがどうしても昼近くになる。

空気が乾燥しているので、2時間あれば乾くけど、
シーツやなんかをガ~~~~っと洗いたいときなんかは、
どうしても2度まわすようなんです。

2時間半を2回はもう1日仕事です。

もし私が仕事をしていたら、仕事前に洗濯を~~なんて絶対ムリですね。



ところで、我が家では洗濯モノをためつつ、
週末恒例の大仕事、"実家へゴ~"をしてきましたが、

7月からミラノのおばあちゃんが避暑でペルージャへやってきています。

おばあちゃんの介護をしているウクライナ人女性も一緒なのですが、
この女性は私とイタ夫の大親友。
年齢が一緒で、とにかく気が合うんです。
そしてとってもステキな女性。

日曜日に曇り空のなか、
近所の小さな町へ3人でアペリティーボしに行ってきましたよ~~





























モントーネ というほんとに小さな町です。

日曜日でどこも開いていなかったのでここへ来たけど、
ここも前日お祭りだったというのと、この日強い雨が降ったりやんだりで
閑散としています。

アペリティーボもなんか品数がさびしい。。。。
バールのお姉さんも閉めようかどうしようか、って感じのところだったみたい。


少しさびしげですが、
とってもかわいらしいペルージャの小さな町でした~




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