今日もあづい・・・・
ちなみに乾燥していて暑いというのは、
日向に出るともう地獄。日陰にいるととってもさわやか、なんですねぇ。
ウチのお義父さんは、
仕事で去年までドバイやらジェッダやらその他中東系国々に数ヶ月滞在しては
イタリアへ数日戻ってくる、というような生活してました。
40度なんて軽~く超えちゃう土地です、年がら年中。
このイタリアの暑さは、まだまだ屁のカッパらしいです。
私だけか?50代以上の人々の強靭さを羨望のまなざしで見つめるのは・・・・・
外で会う60代・70代のおばちゃん(おばあちゃん)たちの
ギンギンっぷりにひたすらビックリするんですが。
暑さに参ってる片鱗をまったくのぞかせないあの素晴らしい立ち振る舞い。
彼女たちも若いときには夏バテとかしてたのかな?
それとも若いときから強靭?
これはしかし、日本にいるときから感じていました。そう日本の方々もです。
国は一切関係なし。
やはり、昔の人は毎日よく働いて、体に強さがしみついているのかな。
なにはともあれ、まったくの羨望、憧れですね。
私もギンっギンになりたい・・・・
さて、イタリアで掃除をするとき、私の印象ですが、
あまり掃除機を使わないのが普通みたいで。
若い人の一人暮らしや部屋をシェアして住んでいるような人々の家には
掃除機なかったりもするらしいです。
で、私もイタ夫の実家にいるときにはあまり掃除機使いませんでした。
絨毯の上だけ使ったり。
あとはほうきとちりとり。
シエナに引越しをしてきて、
オーナーさんが用意してくれている掃除機を発見してからは、
毎回掃除のとき掃除機を使うようにしているのですが。
いやね、日本人なAyaはやはり掃除機のほうがしっくりくるので。
コードにカラーテープ(赤とか黄色とかの)が巻きついていて、
"コードはここで終わりですよ~、
それ以上ひっぱるとピュンって引き戻っちゃうよ!"
みたいなお知らせになっているのってわかりますか?
あれがやはりココの掃除機にもあったのですが、
そのお知らせテープまでコードを出してみても
なにやらコードが短い。
1mくらい?もうちょっと??
イタリアの掃除機ってコード短いのね~~~
なんて考えながら、
いつもエッコラエッコラと掃除機かかえて運んで
コード挿す場所変えてって掃除してたんだけど、
これが結構大変な作業でね。
とうとうある日、
もう辛抱たまらん、
「クソ!このウスノロ掃除機め!!!自分で歩けぇ~~~~いぃ!!!」と
コードを力いっぱい引いてみると
まぁ~出てくる、出てくる・・・・
最終的には、こんな。
黄色テープ
見えますか~
最終的どころか、まだ余力を残しているくらいです。
今までのエッコラエッコラはなんだったのか。とガックリ。
というか、この黄色のテープはいったいなにをお知らせしてくれているのか?
ココが1mですよ~、とか??
まったくの疑問です。
これまた小さすぎて誰にも聞けないハテナ・・・でした。。。
ちなみに、掃除機をイタリア語でいうと
aspirapolvere (アスピラポルヴェレ)
永遠にすんなり言えるようにならない自信あるんですけど・・・・
そう、この単語をすんなり言えるようになって初めて、
この黄色いテープの疑問をイタリア人にぶつけられる、というものです。
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