前回お話したとおり、先日、床大掃除にヘトヘトでした。。。
なぜ、いきなり床掃除??
かというと、
バスルームの水道、水が出るほうが壊れてしまったのであります。
で、すぐ修理の人を呼んで直してもらいました。
どう壊れたかと言いうと、蛇口が閉まらなくなりました。
ちょっと興奮!
いっくらまわしても水が止まらな~~~い!!
って、ちょっとドキドキしますね。(初体験・・・)
朝の9時から修理屋さん来ていたのですが、
途中10:00に1時間、11:30に30分間、
「ちょっとパーツを買ってくる」と出かけていきまして。
戻ってきてはバスルームで作業していましたが、(NINAも一緒に)
13時には、
「パーツが足りないから今日は修理できない。
パーツが入荷するのは2週間後です。」とのこと。
ううう・・・・
イタリア語でちょっと緊張していたので、
「了解、了解」と言ってしまいましたが、
イタ夫、きっと怒るだろうなぁ・・・どうしようかなぁ、
イタ夫に電話。
受話器を作業のお兄さんに渡し、話してもらうことに。
案の定、大・大・大ご立腹なモヨウ・・・・・
お兄さんの笑顔硬直。ちょっとムカつき顔。
たぶんお約束の
「まずお前の名を名乗れ!そして責任者出せ~責任者を~~(怒)」
方式だと思われましゅ。
イタ夫との長い会話の後、作業のお兄さん、すぐにいろんなとこに電話し、
結局、蛇口のすべてを交換する手はずがととのったので、
午後にそれをもってまた来る、と。
14時に来ます、と言っていたのが、15時半の登場。
それから30分で作業終了。
蛇口は前のフェミニンなものとは違う、モダンなものに取り替えられました。
なんのことはない、30分の作業ですべて終了。
お兄さんたちも、作業中、NINAが何度も邪魔をするのをちっともイヤがらず、
ボールで遊んでくれたりして、ああ、よかったよかった。
平和なうちに完了。
と、思ったのもつかの間、
ま、やっぱりか、というイタ夫からの激昂。
Ayaが甘い顔して、外国人です、イタリア語よくわかりません、って顔するから
午前中作業をほぼなんにもしないで適当にやって2週間後とか言われるんだ、と。
A: ううう、でもNINAと遊んでくれたよ?やさしかったよ??
蛇口だってほら!こんなにモダン!!
イタ: 大バカもの~~~~~!!!!(A:あ、雷落ちた)
そりゃそうだ。2週間水使わないつもりでいたのか?Ayaよ。
でもさ、外国人って顔って言われたって、
いまさらこゆいイタリア人顔になれるわけあるまい。バカめ。
コチトラ極東の国から来た、平たん顔のアジア系だいっ
ま、そんなこんなでイタ夫の雷1つで終わってよかったよかった、
と思ったのもまたつかの間。。。
家中の床が白と泥の靴跡・靴跡・靴跡。
そう、作業するお兄さんたちの靴、汚かったんですね。
それで興奮するNINAとリビングルーム・バスルーム・廊下で走り回ってくれたりしたので、
もう、家の70パーセントが泥で真っ白。
A: ううう、こんなことって。。。。。
イタ: NINAを彼らと遊ばせたりするからこんなことになるんだよ。バカめ。(高笑い)
なんかムカつく。。。。
ちなみにいろんなマットもドロドロ。
と、いうことで、
床全部水拭きです。
泥の固まってしまっている部分は水でふやかして、3度拭き。
マットも全部洗濯。
こんな水道修理など、いざというエマージェンシーなときには
やはりイタリア語の重要性感じます。
ま、床はイタ語と関係ないけど。
ひとりでいるときにはなかなか対処できないものです。
そしていて、イタリアンのこの"相手を選んで仕事する"って姿勢にも
慣れないといけませんねぇ。
いい加減なことも結構普通にありえるんだ、ということも。
作業で来ました、と言われたら、なぁんにも疑わないこんな温室育ちぶりでは
これからどんどん損をすること間違いなしです。
私がいくらかわいい日本人女性だからといって(?!)
"知らない男性におごってもらったり、いつもトクしてまいっちゃうわぁ~~~"
と油断していると、
どこで足元をすくわれるかわかりません。
いやいや、イタリア男性、やさしすぎますから。ついついね。慢心???
イタリアにいる日本人のかわいい女性のみなさん、
イタリア男性にやさしくされすぎて、
おっといけない、ちょっと気を抜いていたわ、私ったら。と感じたら、
ここはひとつ、カ~~ツっ!!を入れなおしてみてくださいね~~~~
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