イタリア ウエディング


シエナ・アッシジでのイタリア式市庁舎結婚式に関するお問い合わせお待ちしております
シエナ・ペルージャ・アッシジへの旅行に関する相談承ります!
詳しくはメールにてお問い合わせください

2010年11月2日火曜日

ドライブ in italia

イタリアで運転を始めたことは前にお話しました。

これがなかなか大変なんです。


イタリア人はスピード狂。(だと思う)

普通の町の中はだいたい50km/h制限。
この道を40km/hで走っていると、舌打ちものです。あおられます。

ちょっとした民家のない見晴らしのいい田舎道はだいたい70km/h制限。
この道にいたっては70km/hで走っていても、どんどん追い越しをかけられます。
カーブやなんかで、ヤツラが追い越しにくい場所なんかだと、
またまたやたらにあおられます。
車間距離1mくらいしかないんじゃ??というくらい近づいてきて
車線はみ出ながら車内をミラー越しに覗こうとしてきます。

そう。
追い越し、あおり、クラクションは日常茶飯事。

私は小心者なので、かなりビビりながらの運転。


交差点には基本 信号はありません。

交差点中央はロトンダという円形のスペースになっていて、
この円形の道を時計反対周りで通過しながら
他の出口から出る、つまり結果、右にまがったり左にまがったり
はたまた直進したりしますんです。。説明難しい。。。

円形の道。
そこに4本の道がささっているような感じです。
単純な交差点は4本の道が交わりますね。
つまり円形に4つの入口出口のセットがあるわけです。

これがまたくせもので、
日本人にはなかなか難しいものなんですね。


まずこの円形に入らなければお話にならないのですが、
この中にはすで他の車さんたちが走行中。

また、私の左・右の入口にだって他の車さんが待機。
いまかいまかと入るチャンスをうかがっています。
さて、はたして私の優先順位は??とか考えて、
しばしためらってしまったりすると
後ろの車さんからクラクションクラクションクラクション。。。。
短いお知らせクラクションじゃないよっ
長~いイライラクラクション

(正解:ロトンダでは左側さえ気をつけていればささっと入る。
  基本的には右側の車が優先らしいっすよ~)

イタリア人って、運転になると人格かわるんじゃない?
と思う。

よくイタリア人の運転の助手席に乗ったりしますが、
ちょっとでもあれ?という運転をしている人を見かけると
運転手さんは、クラクション。大げさなジェスチャー見せ。
あとは聞くにたえないほどの罵声・・・・・
たまに3分間ほど機嫌悪くなったりする人もいる。。。普段は穏やかなのに・・

そう、私は基本やられる側ですが、やる側の人も
私のまわりにはたくさんいるということです。

注:もちろん全ての人がそうであるわけではない
   私の友達の一人はいたって穏やかな運転


ということで、私がたまたまがらの悪い人に会っているわけではなく、
普通のにこやかな人でもやり、やられを繰り返しているみたい。

その労力を別のところで使えばいいのに・・・
とか思ってしまう私はピース&ラブな種類の人間なのね。

だいたい、ハイスピード=運転うまい、なんて
はなっから思ってないもんねっ (遠吠え的な・・・??)


80歳くらいのおじいちゃんとかおばあちゃんとかののんびり運転と私の運転は
同じグループで、やられ仲間です。

とにかく、運転できないとイタリアでは生活できないので、
慣れていくしかないのね~~~
と、今日も運転にはげむ私なのです。

お、あと、ひとつ運転情報を。

イタリア人はマニュアル運転がお好き~~~~

オートマの中古車を今探し中ですが、なかなか売ってない。


と、今日は画像のないまま終わりで~す

0 件のコメント:

コメントを投稿