イタリア ウエディング


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2013年5月20日月曜日

アンティーク シルバー 




シルバー製の雑貨も、

ヨーロピアンアンティークにはかかせません。


私は、シルバー製の小さな雑貨が大好き。

イタリアに来て、実際に初めて出会い触れたアンティーク雑貨も、
シルバーのモノでした。


最初はね、ちょっと
「なんか、ゴージャスっぽい???私の好みじゃなくないか???」

とか勝手に思ってたんだけど、


手に入れて、時間が経てば経つほどに

自分の好みのインテリアになじんでくるもんなんですよね。。。。


例えば、

ちょっとシックなヨーロピアンモダンなインテリアでは、
シルバー雑貨を輝くほどにいつも磨いていれば、
小さな物でも驚きの存在感です。

田舎の素朴なヨーロピアンカントリーなインテリアでは、
時間が経つほどに黒みを帯びてくるシルバー雑貨が
部屋全体をより味のある印象に変えてくれます。



それに、1つ手にすると、どんどんどんどん愛着がわいてくる。

だって、これからずっとずっといつまでも自分の家に存在していくわけですもんね。





今回ちょっと仕入れてみたシルバーたちを見てくださ〜〜い。




















シュガーポット用のスプーン。

1930年代のイタリアのものです。
シルバー925。スターリングシルバーです。
イニシャルがかわいいでしょ?

お茶っぱやコーヒーのサジに使っても絶対かわいいゾ・・・・・・









































これは、たぶんコースターなんじゃないかな、と思います。

ガラスとシルバープレート製。

年代場所共に不明。


コースターとしてはもちろんのこと、
写真のように、アクセサリーを入れたり、
液体のボトルの液だれを防ぐための受け皿としても使えますヨネ。。。

ウチでは同じようなコースターを
イタ夫が指輪と時計入れに使っています。



私は、古い味のある感じを出したいので、
シルバーをいつもそんなに磨きません。

写真の状態だと、若干色がくすんできていますよね。

私はこのくらいが好き。
あんまり黒すぎても不潔な感じがしてしまうから、
その辺は加減だけど・・・笑


でも!

もちろん、
きれいな状態のぴっかぴかシルバーがお好きな方も絶対いるはず!!


そんな方に朗報です。


*シルバーの超簡単な掃除(?)の仕方。


とくにね、凹凸のあるものは、シルバー専用のクリームと布で
せっせと磨くの大変でしょ???
手は真っ黒になるしさぁぁ。。。。苦苦


で、
用意するのは、沸騰したお湯、アルミホイル、塩。


きれいにしたいシルバー小物の全体がしっかり浸かる大きさの容器に
アルミホイルを敷き詰め、
(大きく1枚でも、小さいのをいっぱいでもお好きなように)
沸騰したお湯を入れます。

塩を大さじ1杯〜2杯ほど入れます。

シルバー小物を浸けます。

上からアルミホイルをお湯に浸るようにして覆います。


チクタクチクタク5分ほど待つ。(汚れによってはもっと待っても良い)

以上です!!


なかなかきれいにできなかった凹凸部分もしっかりきれいになりますヨ
沸騰したお湯でやるから、清潔だし、
薬品なし・キッチンにあるアイテムのみ、で安全でもありますね。

お試しあれぃぃ!!!



蚤の市で手に入れるアンティークって
どれもこれもほぼ1点もの。
そして、素材のクオリティーの高いものは、それこそ一生もんですヨ。


シルバー製品は、
きっと孫やその子供にまで受け継がれていくんだと思います。

蚤の市に来る前にも、
すでにそんな道を通ってきたんだし。。。。



どなたかが大事に使ってきた1点ものを
今度は自分で大事に一生使っていく。


コレって、なかなかに充実ライフ!!!





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