イタリア ウエディング


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2013年5月14日火曜日

AyuAyaのアンティーク雑貨ショップ


5月14日 今日のペルージャのお天気
晴れ時々曇り 最高気温•••21度 最低気温•••6度


毎月第1土曜日・日曜日(祝日などにより変動あり)は、
イタリア最大級のアンティーク蚤の市がトスカーナのアレッツォという場所で開催されます。

サイトはこちら。。。
(一応オフィシャルサイトだけど、カレンダーが2008年から更新されていません。詳細はフェイスブックにあるみたい)


私はアンティークが大好きで、
この2年で、かれこれ10回ほどアレッツォに足を運んでいます。


いやね、

距離がちょっと遠い(80km)のと、
ほぼ毎週末のイタ夫実家帰り?(汗)

により、このくらいの頻度で行くのが精一杯でね。。。。。



土をいじりつつ、かぎ編みをしつつ、
ぼやぁぁ〜〜んとケーブルテレビを見つつ、
たまに蚤の市へ行きつつ。。。

と、そんなイタリア生活の中、


『好き好き大好き』が高じて

とうとう、

友人と
アンティーク雑貨ネットショップ

オープンすることになりました!!


友人Ayuはボローニャ滞在。

もちろん、ボローニャにも魅力的な蚤の市が満載です。
と、いうより、
ボローニャの市内では、毎週どこかしらで小さな蚤の市が開かれているそうで、

常に新しい発見に出会えますね。


う〜〜〜〜〜ん。。。。。うらやまちぃ。。。。。



お店自体はまだまだ準備中なんですが、

仕入たものや、アンティーク情報をどんどん更新していきますので
(土仕事報告の合間にね・・・笑)

楽しみにしていてくださいね〜〜〜〜!!!



お、あとは、

「コレってないの??!!欲しいんだけど。。。」
みたいなことでも、ドシドシお問い合わせくださいませ〜〜〜


今日は、5月の第1土曜日にフラフラ〜〜〜っと買い付けてきたモノを

サワリだけご紹介。


まず、蚤の市の様子。



























































すご〜〜〜く向こうのほうまでテントの屋根が見えるでしょ??

中心街のほとんどが蚤の市になるんですよ。

品物のタイプも多種多様。

今回、ちょっとワクワクさせられたのは、
ピストルを掃除するためのオイル入れのブリキ缶。
カラフルで、かわいかったぁ。。。。

おじちゃんにピストルと聞いてやめてしまったけど。。。。。


とにかく、
古くておもしろいアイテムがたくさん見つかる蚤の市。


今回は、例えばこんなモノ。




















リネンです。


実は私は日本にいる頃からリネン愛好家。

バスタオルもリネンだもんねっっ
気持ちいいの!!


なにがいいのかというと、

吸収性速乾性。コレって清潔に保つために最も重要なこと。
いつまでもじめじめしていると、バクテリアも発生しやすいし。
あとは、なぁんにも気にせず、ガンガンお洗濯。
あと、わたしの個人的な使用方法なので、
ハッキリOK!とは言えないけど、
漂白剤にも、びくともしませんでしたヨ。

そんなこんなで、
30年なんて、余裕で使えます。
(イタ夫マンマにもらったリネンのタオルはなんと150年前のもの。
  未だバリバリの現役。)

あとは、アレルギー。
アレルギーがおきにくいんですよね。
表面がさらっとしていることもあると思います。


ほらね、そういう特徴をちょっと書き並べてみると、

例えば、
赤ちゃんの夏のブランケットや、バギーのブランケットなんかにも使えるよね!!



ホームリネンとテーブルリネン、
とにかくヨーロッパにはたくさんのリネンアイテムがあります。

フランスやベルギーが有名だけど、
イタリアだって負けてないゾ。
1800年代にはすでに組合があったりもして、
この利便性を見ても、
ずいぶん長い間イタリアの庶民の味方だったことがわかりますね。


今回購入した上の写真のものは、
1940年代のトスカーナアレッツォで製作され使われていたテーブルリネン。

ナプキンですネ。

ヨーロッパでは、だいたい、テーブルの各席にナプキンが置かれます。
イタリアでももちろんそう。
店主曰く、
この時代のものは、大判にできているものが結構多いとか。

確かにかなりの大判。

だから、食器拭き用などの布巾にも使えるかな。

キッチンをちょこっとヨーロッパのおばあちゃん家風にするには

もってこい!!!の商品です。



そして、こんなものも。


























塩入れ。

あれ??ジ、ジミかな? ま、ジミだよね。。。。。

でもね!!!
ちょっと特徴を言うと、
写真ではわからないけど、高さ4,5cmの小指サイズ。


オニ小さいの〜〜〜〜!!!!!喜喜


しかし、なぜコレ?って思う事でしょう。

実は、イタ夫のおばあちゃんの家に食事に行くと、
いつも出てくるんです、この塩入れ。

イタリアでは、家族が勢揃いして大事な食事をするとき
テーブルアイテムなどは、
代々受け継いできた大切なアイテムを使います。

うちのおばあちゃんの家の食事では、
100年以上前から使われている

シルバー製のカトラリー
シルバー製のキャンドル立てやテーブルデコレーション
陶器の皿、クリスタルのグラスなどなど

が登場します。

それと一緒に、この塩入れも登場。笑


小さいから、テーブルの上で他のモノを邪魔しないってことかな?
と思います。
あと、テーブルがハンパなくでっかいから(大人数になるから)、
みんなの手の届くところ、だいたい1mごとにとにかくたくさん置く?

そういう利用方法です。
ちょっと便利じゃない???


毎回見ていて、
「かわいいヤツよのぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜」

と、思っていました。笑


今回、思い切って購入!

写真のモノは、1930年代のトスカーナフィレンツェのもので
キャップがシルバー製、本体はクリスタル。



さてさて、今回はこの2点をご紹介しましたが、
今後、また続々ご紹介させてくださいね!

それと要望等、AyuAyaともどもお待ちしておりま〜〜〜す!




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