ちょっと前のことになりますが、
ローマの日本人学校のバザーへ行ったときのこと。
ローマからシエナに帰っても、今晩のおかずないゾっっということで、
土日にいつもやっている、妹さんのアパートの近くの小さなマーケット(蚤の市?)に行って来ました。
ここはアンティーク、日用品から食べ物の店までそろっています。
で、食べ物のお店で
生ハムとモッツァレッラとパンを購入。
ラリアーノというパン。
ローマの近くのラリアーノという町で作られているパンだそうです。
だから、名前がラリアーノ。
モッツァレッラ ディ ブファラ。
ブファラは水牛の意味で、普通のモッツァレラよりもっと濃厚な
しっとりした感じです。
値段も普通のものよりちとお高め。
といっても、コレ300gで確か4ユーロ弱(400円くらい)。
ブラボー
生ハム。
おじちゃんが手でカットしているので、機械でカットしたのとは
一味ちがうゾ。
どれもおいしかったです。
ここで、私が一気に興味を持ったのは、
ラリアーノ。
こんなにおいしいパンを自分で焼けたら・・・・
と、ただいま研究中。
そう、こう見えても、相変わらずシコシコとパンを焼き続けていたんですよ、私。
3日坊主Ayaなはずなのに。
ま、こんなにおいしいパンは焼けませんが。形もまだまだ不恰好。
で、ラリアーノに出会ってからは、天然酵母にとりかかっていますんです。。。。。
つまりですね、自分で酵母を作ってしまえ、というヤツです。
ネットで調べてみると、
日本では、どうやらレーズンから天然酵母を作るのが主流みたい。
私はとりあえず地の利をいかしイタリア流でがんばっていますが、
ラリアーノでは、いろんなものを発酵させるみたいなんですね。
ワインビネガーとかお野菜とか。
私は、イタリアでもっともメジャーな(と聞いた)
小麦粉・水・オリーブオイル・はちみつ
で、試しています。
まだ試作状態、発酵途中で、ちょこっと1回だけ焼いてみましたが、
意外にも、膨れる膨れる!
なかなかパリっしっとりずっしりねっちりパンが焼けたんですよっっ
このパン報告はまた別の機会にまとめて~~~
さて、 今日は
トスカーナ料理を1つ。お友達におすそ分けしてもらったものをご紹介。
友達がシエナチェントロのレストランで働いていて、
ここのレストランのトリッパという料理を持ってきてくれました。
ちなみにこのレストラン、
日本のガイドブックにものっているんですってっ
地元の人にはもちろん有名なんですが、
日本人の観光客の方もけっこう来るらしいです。
そのナもトリッパ。
トリッパとは、牛の胃袋らしいです。。。。。
ダメな人はダメですよね。
私はとってもおいしくいただきました!!
半分すでになくなっているのは、私が食べちゃったから。
トスカーナ料理では
たくさんのお野菜とトマトソースで煮込むみたいです。
お肉屋さんでも、
トリッパを売っているのをみかけます。
いつか自分でも料理してみたいなぁ、と妄想ふくらむ今日この頃。。。。。
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