イタリア ウエディング


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2010年10月26日火曜日

mont blanc モンブラン

モンブラン。

フランス語で mont blanc

イタリア語に訳すと monte bianco

日本語で慣れ親しんだケーキの名前はフランス名だったんですね。

でもこのケーキはイタリア発祥。(らしい)


イタリアで一番高い山の名前 monte bianco(モンテビアンコ)
monte はたぶん山、bianco は白い。

この山がフランスとイタリアをまたいでいるらしく、
フランス人はこの山をmont blanc(モンブラン)と呼びます。



ということで、イタ夫の"わがまま炸裂"はいまだ続いております。

「甘いものが食べた~~いぃぃ」


さっそくお義母さんとのケーキ作りが始まります。

今日はモンブランケーキ。

といっても、日本のものとはちと違う様子・・・

まずメレンゲ(meringhe メリンゲ)を用意。









今回はまた手抜きで購入したものを用意・・









これたぶん、卵白と砂糖を硬くあわ立てて、
低い温度のオーブンで焼いたものかと。

これをですね、ホーク・ナイフなどでくずしていきます。1・2cm角くらい。
そしてお皿へ。



















このような感じです。
5cmくらいの大きさのものを6個くらい使いました。


栗ですね。

これはだいたい、今回は400gくらい使ったかと思われる。
皮に切れ目を入れて、まずは熱湯で茹でます。10分くらい。

次に皮をむいて(硬い皮はもちろん、しぶ皮も忘れずにきれいにねっ)、
中身をミルクで茹でます。マッシュです。
今回は栗400gくらいに対して、ミルク500mlくらい。40分。
混ぜ混ぜ、マッシュマッシュ。

終わったらこれをこんな風に


















フォークなどでつぶした後、こんな器具使ってました。
これ、後でもう一度出てきますが、モンブランに欠かせない一品。

さて、このあと砂糖とバターを混ぜます。















砂糖は粉砂糖。50gくらい
バター。20gくらい

このへんはお好みで味見しつつでいいんじゃぁないでしょうかね。




















混ぜ混ぜマシーン使ってました。

で!
さっきの器具登場。
















メレンゲの上にまさに山のように栗さんをトッピング。


















ね?この器具ないとモンブランぽくならないでしょう?

最後に回りにホイップクリームを適当にのせて出来上がり!

でも、きれいな出来上がりの写真がありません。
なぜなら、気がついたときには半分以上食い散らかされていたのです・・・
犯人はアイツです。



















そう、それくらいおいしいのです。
ほんと。

最初は「え??!!土台、メレンゲのみ??!」
とかちょっとバカにしてたんですが、

できあがりは夢のような味。
とにかくおいしい!

おに甘の世界にどっぷりつかっていた私は
ほどよい甘さのおいしいケーキを
とても新鮮に感じられました。

ぜひ試してみてください!


そして
昼間、事件はおきました。。。
このケーキは日曜日に作りましたが、
ランチはスパゲッティアッレボンゴレ。。。。

そう、土曜日のシエナのことここに書きましたが、
土曜日のランチもスパゲッティアッレボンゴレ。
日曜日のランチもスパゲッティアッレボンゴレ。



















どうです?おいしそうでしょう?

・・・・・飽きそうだわぁ、とか言ってられません。
前にもちょっと話したとおり、外ランチすると、
イタリアという現場ではこういう事件が起きるんですね。

それはさておき、おいしかったで~す!!!
ボンゴレ万歳!!

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