4月8日 今日のペルージャのお天気
曇りときどき晴れ 最低気温•••2度 最高気温•••13度
なんだか、意気込んでお天気情報をのせてみたものの、
始めたら、晴天の日がちょっと続いております。。。。
すっごい雨ばっかり!ってお知らせしたかったのにさ。チっ
ま、晴天なのはなによりです!気持ちイイ〜〜〜
先週末はとっても良いお天気で、気温も急上昇。
土曜日は、ボローニャ滞在の日本人のお友達が、
家族みんなでペルージャの知人宅まで遊びにくるということで、
私とイタ夫とNinaも、そちらまでちょこっとお邪魔してきましたヨ〜〜〜
私たちはそのお友達以外のみんさんと初対面だったけど、
とってもやさしくって暖かくって、
心和むひとときを過ごさせていただきました!
Ninaも、思う存分暴れさせていただきました。。。。。恥
そして、日曜日はイタ夫マンマのお誕生日。
ご馳走にありついてきました!!
また出ましたよ、年齢バレバレキャンドル。汗
さすがに写真ありません。
年齢バレるから。
冗談抜きで隠したいお年頃なんですね。。。。。。テヘ
(では、なぜ使う???・・・・・・)
と、穏やかな休日を過ごし、
実家からもらってきたアーティチョークを夜に料理しました。
このお料理方法はマンマ直伝なんですが、
一番簡単でシンプルにアーティチョークの本来の味を楽しめると思うんです。
なので、ちょこっとのせてみます。
もし興味があれば、見てみてくださいな。
下処理後です、コレ。
確か下処理は前にもご紹介したと思うので、
ココでは簡単に。
処理後イメージ図はこの写真の通り。
とにかく、外側の葉の固い厚い部分はどんどん取り除き、
全体的に色が白っぽくなってやわらかくなってきたらOK。
上部も固いのですぱっと横にカット。
あと、中心の紫の部分、白い毛みたいなところも全部掃除してかきだす。
茎との接続部分も鉛筆をナイフでけずるように削ります。
固いっスからね。
処理中、どんどん酸化して色が変わっていくので、
終わったものからレモン汁を混ぜた水につけていきます。
と、この作業をすると、上の写真のようになります。
「食べれるのこんだけ???涙」
と、毎回涙してしまうほどの小ささになります。
ゴミの量にびっくりしないでください。それで正解です。
酸化して色がどんどん変わっても、別に味は変わらないから、
レモン汁につけておくだけで十分。
それでもどうせ色変わります。心配しないで。
で、なべか深いフライパンを用意。
オリーブオイルをイタリアンお約束の
『小さい虫が悠々泳げるくらい』た〜っぷりたらします。
ガーリックを好きなだけ入れます。(私は大好きなので2,3片は)
火をつけて、ガーリックのおいしそうな匂いが出てくるのを待ちます。
そこに下処理後のアーティチョークを並べていれます。
なんと、ウチは、茎も食べます。
イタ夫なんて、茎のほうが好き!ってなくらい。
なので、茎も並べます。
(茎も固い部分をしっかり削ります。)
塩とコショウをします。
塩は小さじ1杯強?味見しつつで。
で、ココでちょっとジャポネーゼな手を。。。。
なんと、味の素もちょこっと振りかけます。
(このほうが倍はおいしくなる。
このことをイタリア人特にイタ夫は知らない。。。ごめんよ)
で、水をコップ半分くらいとワインを少々入れて、
鍋にフタをして、様子を見ながら1時間くらい火にかけておきます。
焦げ色がついてきました。
たまにちょっとひっくり返したり、水を少しだけ足したり。
最後の方は水分ゼロの状態で、しっかり焦がす。
キツネ色以上に。
基本はこれで終了。
しかし、今日はモッツァレラがあったので、それを最後にプラス。
こんなです。
もっと焦げててもいい。
今回はちょっときつね色部分が足りなかった。
あと、モッツァレラが、加熱後ちょっと時間がたちすぎて
少しだけ固まっちゃった。
ま、見た目は悪くとも、オニうまでした、はい。
びっくりするくらいうまいっス。
味の素、あなどれませんゼぃ。
『野菜のうまみをひきだす』力は本物です。
シンプルな料理ほど、力を発揮してくれる。
イタリアンでだっておんなじなんですねぇ。
回し者じゃないです。
もちろん、イタリアンマンマは味の素なんて使わない。
上記の方法で味の素なしでも何度も料理しましたが、
十分おいしいですから!!
味の素ありでもなしでもいいし、モッツァレラありでもなしでもいいし。
ぜひぜひ試してみてください〜〜〜い!!
アーティチョークのその後。
ちょっと余ったので、今日のランチにパスタにからめました。
ガーリックとペペロンチーノをオリーブオイルでたっぷり炒め、
そこに昨日の食べ残りと湯がいたパスタを混ぜました。
これがまたまたオニうまでした。。。。。
節約料理ですね。
今、まさに旬のアーティチョーク。
どんどん料理を楽しんでいきましょう!
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