イタリア ウエディング


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2012年3月27日火曜日

サッカー in Italy




イタリアに来てから、テレビはサッカー一色、な日も多い。

なぜなら、家族がみんな見てるから。


イタ夫の実家では
2台あるテレビで違う試合を流していたりもします。。。。

家の中を行ったり来たりですね。


どんだけサッカー好きなんだ。

と、驚くほどです。


ケーブルテレビのサッカーチャンネルは

あ~でもないこ~でもないと、

1日中、サッカーの試合について談義してたりもします。

理屈っぽいです。



でも、テレビ見てるほうがもっと理屈っぽいっす・・・・・・


あ~でもない、こ~でもない・・・・・

たまにケンカとか始まるし。

あのファールは間違いだ、とか、
あのパスはミスだった、い~~やっ正しかった!、とか。

どうしてミスなのか、それは あ~でもないこ~でもない。
どうして正しかったのか、それは あ~でもないこ~でもない・・・・・・

君たちがそれを理解し、反省してどうするんだ?的な。



とにかく、私も試合のあるときは毎回テレビで見ているので、
だいぶん選手とか覚えてきました。


日本人選手の長友さん。

おととい、インテルVSユベントスを見ていたら、

長友さんプレーしてましたよ。


解説者、

「ナガト~モがファールして、レフリーにつっかかてるの見たことある?!ないよねっ」

「ってゆうか、いつも速攻相手を起こすために手を差し出す。。。ありえない!」

と言われていましたよ。


「すっごいすばらしい教育」

とも。


ま、イタリア人、その他の国のプレーヤーさんたちは、

イエローもらおうもんなら、

*レフリーにつっかかる

*動物のようにほえる

*相手とケンカをはじめる

*はてにはレフリーとケンカをはじめる

*そしてたまにレッドになる     などなど



長友さんはとっても紳士的です。


イタリアでプレーする上で、そんなに速攻ファールを認めてしまうのは、
もしかしたらチーム的にはNGなのでは?

とハラハラ心配になってしまうほど。


なぜなら

私もイタリアで同じようなことあるんです。


なんせ、イタリアでは、
結構言っちゃったモン勝ち、アグレッシブ勝ち、なこと多いので。


自分は悪くない、と言ってしまえば通ってしまうこともしばしば
(全部じゃないけど)


だから、すぐ謝るなっ(とくにいじわるそうな人相手に)と、
トクトクと説教くらったことあります。身内から。


でもついつい、
「あ、失礼!」
「すみません!」

と言ってしまうんですよねぇ。。。。



もしかしたら、長友さんも
最初のうちはかなりカルチャーショックがあったんではないかな。。。

なぁんて、息子のように心配してしまいます。
(向こうはキモいだろうけど)


紳士的な態度もたまに監督から怒られちゃったりしてないかな?


レフリーに対して

ファールじゃないよ、とものすご~~~いぃぃ自信ありげに大激昂とかしたら、

もしかしたらレフリー、
次のファールを大目に見てくれたりするんじゃないかな。


損してないかな??


とか、モロモロ。

ものすごい深読みしながら長友さんを見てました。



あとは、サッカーを見ていておもしろうのが


"見て!これファールだよね!!"転び。


誰も足ひっかけてないのに、

まるでひっかけられたようにものすご~~い遠くに転んでったりするヤツです。


選手によっては芸術的ですらあります。

ときには1回転ワザをはさんだり、

はたまた小石につまずいたかのようにさりげなさを装う場合も。


で、誰もが、その後、骨でも折ったかのような痛みっぷり。
転げまわったりもします。


これはもう演技力のガチンコ勝負です。


もちろん、ファールだと勘違いされた側は大激昂。

だけど、本当のファールやっちゃったときも常に
「ちが~~うっ!!」と大激昂してるから
イマイチ、どっちがうそついてるのかわかりづらい。
(おおかみ少年法則)

そして、レフリーはイライラして、これまた大激昂。

お前らバカか?!」と。(言ってるかどうかは知りませんが)



今のところ、長友さんがやっているとこを見たことありませんが、

いつか、習得してくれることでしょう。


だって、こんな演技力勝負の選手のためにファールをとられ、
毎回毎回ごめんなさい、と手を差し伸べていたら
病気になっちゃうよっ!

こっちだって、たまにはがんばって演技勝負でいこうゼィ!

私も演技勝負がんばりろ~!


と、急に一流プロサッカープレーヤーに親近感を抱いてしまったわたし。

何様のつもりか。



なにしろイタリアンカップ、ヨーロピアンカップもあるので

日々がさらに楽しくなってきましたよ~~!!




2012年3月23日金曜日

Siena シエナチョコレート祭り と Verde続き



東京はすごく寒くなっているようですね。
3月ってほんと、冬なんだか春なんだかといった気候が続くんだったよなぁ、
と思い出しています。

桜なのに雪??!!とかその昔あったような。


こちらはというと最高気温25度。気候までイケイケなイタリアです・・・・・



さて、シエナでは10日ほど前

チョコレート祭りが開催されましたよ~~


初の試みなのかはわかりませんが、
わたし、初めて聞きました。


とにかく、ひやかしにレッツゴー!



















カンポ広場にテントが出ています。






















結構な人ごみですね。





















チョコレートたち。



と、これだけなんですが。


ペルージャと比べると、ずいぶん小規模な。。。。

ま、比べてはいけないんでしょうけど。



きっとこれから盛大になっていくのかもしれませんねっ


今年だけではないと思うので、

今後に期待!


シエナの観光は夏だけじゃないんだゾ!というとこをみせてやれっっ





突然、ことわざ編なんですが。


前回の話し。ごめんなさい。

私がちょっとした思いつきで書いてしまったので、
なんの下調べもせずにテキト~~~~に終わらせてしまいました。


隣の芝生は青い!!


ですね。


私が疑問に思ったこと。

それはどっちが先にできたのか。


この疑問の前提としては、

西洋でオリジナルが先にできて、日本がパクったのか、

それとも西洋とは別に日本でもオリジナルが古くからあったのか。


ということ。


まさか、
日本で先にオリジナルができて、西洋がパクったなんてことは
思っていませんとも!
おこがましい!!


みなさんもそう思っているみたいですね。そうだよねぇ。



そして、お友達からのお知らせがいくつかあって、

私の底知れない不勉強さが露呈されました。。。。


日本に、


隣の花は赤い。


というのがあるそうな。

わたくし、イッコウに!知りませんでした。


怖いですね、無知って。


そんなすばらしい知識をお持ちの、お友達の知人さん。

どうもありがとう!!!


その他、情報がよせられた限り、

隣の米は白いとかもあるらしい。

というか、ここまでくるとなんでも言える??!!的な。



そしてイギリスの英語版、これもラテン語からというかなりの有力説!

ありがと~~~!!!





そんないろんな方からの情報を総合すると、

とりあえず、

日本において、芝生は西洋のパクリで、花とか米とかがオリジナルである、

という説が有力。。。。か?



ちなみにイタリア語版に関しては少しイタリア人に質問しましたが、

ハッキリ答えられる人はいませんでした。

ただ、みなさん 

ラテン語の古い古いことわざからきている、と思っているようです。


そう、ラテン語からきているというコメントをいただいたお話、
まさにコレですよっ

ほんと、コレですよね、正解は。マジで。うん、うん。



前から聞いてはいたですが、
イタリアの学校では、確かに古ラテン語を熱心に勉強するようで。
(必須ではないようですが。)

なんか、私たちでいう漢文とかみたいなのかな?とずっと思ってました。

質問に答えてくれたイタリア人の人たちは
この勉強でことわざなんかをなんとなく知っているのかな?



もとはといえば、
ラテン語はイタリア付近で話されていた言葉ですもんね(たぶん)

それが徐々にヨーロッパにわぁ~っとちらばって変化し、
イタリアでもイタリア語に変化していったわけだし。

英語もドイツ語も大分影響を受けていると
近所のおばちゃんから聞きました。(もろウケウリ)


・・・・・・・・・

まぁ、とにかく、古~~いことわざであることは了解しました、って感じ。
(あ、また適当に終わらせようとしてる・・・)


ごめんなさいねぇ、あまり壮大な話になってきてボロが出るといけないので
今日のところはこのへんにしておきますが。


とりあえず、ひとつだけ。


ラテン語が徐々に変化しつつ言語が多様化する中、
本格的な近代イタリア語がどこのなまりから発生したと言われているか知っていますか?





じゃじゃじゃ~~~んんん!!!


なんと、ココ、トスカーナなんで~~~す!!!






・・・・・・・だから何?????

と言われそうですね。完全に話し変わっちゃってるし・・・・ねぇ。




もういい加減しめくくりますね、


どんな時代に生きようと、どんな環境に住もうと、どんな言語をしゃべろうと、

人間、考えることはみんな一緒なんだなぁ。。。。。


他の人がオーダーした料理はよりおいしそうに見える
他の人の洋服はよりかわいく見える
他の人の奥様はきれいに見える
他の人のダンナ様はかっこよく見える
他の家族は幸せそうに見える
他の家からの晩ご飯の香りはよりおいしそう・・・・・・・(by AYA &NINA)


隣の芝生は青い!

隣の花は赤い!





2012年3月20日火曜日

Verde みどり



イタリアにもたくさんのことわざがありまして。



こんなカタコトイタリア語スピーカーな私でさえ

近所のおばちゃんに言われてすぐにピン!!ときたモノがあったのです。


コレ。


l'erba del vicino è sempre più verde


A  erba = 芝生

B  vicino = 近所

C  più verde = よりみどり


よって、

近所の芝生はいつももっとみどり・・・・・・・


みたいな意味じゃね??!!

とね。。。


だって日本語にもありますから。

となりの芝生は青い。

となりの芝は青く見える。


なんということでしょう。まったく同じではありませんか。


ここで気になるのは、

どっちが先にできたのか・・・・・

ということですね。


とても気になります。



ところで、芝生の色の描写。

イタリアはみどりですが、

日本はあおです。


見た目は私だってみどりだと思うけど、こればっかりはもう慣れというしか。。。。

でもなんか、
青いというほうが情緒豊かなような気がしてしまうのは
やはり日本人だからなのか。



そしていて、イタリアに来てから何度も何度もツッコまれていることが
まさにこの色の描写なんです。


いやね、コレは芝生よりもっと微妙なコトなんですが。



それは道の赤信号で待っているとき。

青に変わって

「さぁ!あおになったからわたりましょう!」

というと、

「いやいや、みどりだろう。」

となるわけです。


英語で話していても、普通にブルーと言ってしまいます。

やはり、英語に自動変換してもグリーンとは言わないんだな、これが。。。。

ま、カタコト英語スピーカーがなにを言うかっ、って感じですが。


なので、お散歩中もNINAちゃんに
(なにげにNINAちゃんには英語で話しかけます。。。何様?!的な・・・)

「ブルーだ!行こう」

と言ってしまいます。

そんなこんなでNINAちゃん、みどりをブルーだと信じていると思います。

かわいそうに。


そして近くで信号待ちをしているイタリア人の人々には

「この子、大丈夫かしら・・・」

と思われているかもしれませんねぇ。

私もかわいそう?!



本当に会う人会う人にダメだしをいただいているのですが、

いっこうに直りません。


「あれが何色に見える??みどり?あお?」と

信号機前でイタ夫に真顔で言われたときにはマジで悩みました。

"はて。実際私にはどっちに見えているんだろう・・・・"と。

悩めば悩むほどになぞが深まる。


みなさん、この話をふまえて、
信号機の青を今度じっくり見てみてください。

だんだん緑か青かわからなくなってきますから!(コレ本当!)





2012年3月15日木曜日

手作りサルシッチャで手作りピザ



もうすぐ桜の季節ですねぇ。。。
私も桜見たいです。

桜の季節に帰省するのは難しそうなので、
いったいいつになったらナマ桜を見れるのか。。。。。


さて、

前にカルツォーネにトライしたことはお話しましたが、
今回はピザです。


そう、もともとカルツォーネのときもピザにチャレンジするはずが、
カルツォーネになったのでしたね。

今回はスグレモノを手に入れたので、きちんと丸くピザになりましたよ~~~


ま、たいしたものじゃないので、あんまり期待しないでねっ!




なぜピザかというと、
近所のおじさんから手作りサルシッチャをもらったから。

ソーセージですね。たぶん。。。ま、見るからに。。。




















おいしいんです、コレ。


そしてトマトソースを作ります。




















そして、スグレモノというのは

コレだぁ!




















ピザ用のアルミ皿。

たいしたことないでしょ??

しかしなんで今までこの存在に気がつかなかったんだろう。

とっても便利ですね。

上手に丸くのばせているでしょ~~??!!


お、ちなみにピザ生地の材料は

粉 タイプ00 100g タイプ0 50g
オリーブオイル 大さじ1か2 砂糖 大さじ1弱
塩 小さじ1 
フレッシュイースト10g(ドライイーストだと3g)を
ぬるま湯90~100mlでといたもの

です。
若干こねて1時間ほど発酵させる。


そして上にあるとおり、ソーセージとモッツァレッラと
オイル漬けのアーティチョークときのこを使います。




















全部のせるとこんな感じ。


ソーセージは皮をむいて、ちぎってのせました。

アーティチョークやきのこもスライスして、
モッツァレラもスライス。


オーブンで20分焼くと





















こんなです。

ソーセージがちっちゃくなっちゃいます。


おいしいですよ~~~


こんな具じゃなくても、ほんとウチにあるものなんでものせて
簡単にすぐできちゃいますね。

たまねぎとかピーマン、なすのスライスでもおいしいそう。じゃがいもとか!




そして我が家はこんなアイテムを使用。























ピザ用ガラガラ。
ウチではコウ呼ぶ。(正式名称不明)

弟の奥さんにもらったヤツです。ニトリだったかイケアだったかの。

このとおり、使ってるどぉ~~~
想像以上にものすご~~い切れるど~
1回ガラガラするだけで全部切れてる!


そしてそして

お好みへら。
ウチではコウ呼ぶ。(正式名称不明)

これは前回帰省の際購入。

実はイタリアで生活していて、

"今度日本に帰ったら必ず買うものリスト"

なるミニノートを常に持ち歩いていたのですが、(ほんとうです。)

このリストの一番上にあったのがコレですよ。


この薄さ、このでかさ、この硬さ。
これほど使えるへらはそうそうないですゼィ。


前は、いつも
「クソっ お好みへらさえあればたかがこんな肉!・・・・」とか
思いながら料理してました。。

が!
これさえあれば、ピザだって思いどおりにとれちゃうし、
こべりつきとかなんのそのっ


大阪生まれの父・広島生まれの母をもった運命には逆らえませんね。


って、このアイテム、どこ生まれなんだろう。。。。。


日本だよね?
と思いますが。。。





2012年3月12日月曜日

ハーブたち



2週間前のシエナ恒例マーケットで

ハーブたちを買ってきました。


いやね、前にも話したんですが、
ローズマリーをアパート1階の共同庭から盗む行為、ぼちぼちやめようかと思いまして。。。。


マーケットのお花売り場へ行ってみると

小さな鉢で1つ2ユーロが
3つ買うと5ユーロですってっ

そりゃあ、3つ買うしかないでしょう。


結局選んだのはコイツらです。


















小さいといっても、結構しっかりした大きさ。






















オレガノ(オリガノOrigano)


























ローズマリー(ローズマリーノRosmarino)






















マジョラム(マッジョリーナMaggiorana)


マジョラムはどうやらソーセージを作るときなどに臭い消しのような役割で使うみたいです。

と~ってもいい香り。(花屋のお兄ちゃん談)




















その後、別のガーデニングショップでセージ(3ユーロもしたゾ!やっぱりマーケットは安い!)も購入し、


ハーブさんたち、こんな感じにおさまりました。



問題はですね、

オレガノなんか、どうやって使えばいいのやら。。。。。知らん。

当たり前だけどものすごいオレガノのにおいなんです。が。
コレってそのまま使えるのか???干すとか?!

ま、もうちょっと育ってきてから近所のおばさんに聞こう。



そして、先週のマーケットでは

こんなものを購入。

























バラです!ローズですよっ

これはハイブリットティーローズです。


大苗(?)で買いました。
そして、葉っぱとかついてない幹だけのヤツを購入。

だけど、もうグングンあったかくなってきていて、
すでに葉っぱがちょっとついています。

2ヶ月間ほど、ずっ~とマーケットの花屋さん通いをした集大成です。
ジロジロと若干ストーカーっぽく。。。。。


ちなみにきちんと育つと1m以上の背丈になるそうです。

この状態で買うと、健康かどうか見分けにくく、
失敗することも多いそう。

しかし、お値段なんと5ユーロ90セント!


去年の夏、ここでも経過をのせていましたが、
ミニバラたちがうどん粉病にかかり、結果どうしようもなくなった1つを捨ててしまいました。。。。

今年もまたチャレンジ。

しかしミニバラではなく、でかいのを購入してみました。


バラ達人のおばちゃんたちいわく、
ミニバラはやっぱり弱い、デリケート・・・らしい。

でかいほうがなにかと面倒でなくガツンっと育つよ!!だって。

本当か?!


なんかだまされたような気もしますが、
やはりここは亀の甲より年の功。


そんなこんなで

私の猫のひたいバルコニーも春になって少し華やかになってきました。

とにかくみんな大事に育てたいと思います!





2012年3月9日金曜日

penne allo zafferano ペンネアッロザッフェラーノ



最近、水をいやがるようになったNINAちゃん。。。


お外に行った後は足を洗わないとね。









洗うの??

















洗ちゃうの????










と、とても悲しい顔+フリーズ。


洗わないとねぇ。。。

水の中でもフリーズです。


お、もうぼちぼち自己紹介文書き換えないと。

NINAちゃん、イタリア上陸からぼちぼち2年が過ぎました。
そして3歳にもなっちゃいましたよ~~~

あいかわらずのマイペース・甘えん坊っぷりです。


さて、昨日、お友達が来たので、あるパスタを昼食にお料理したら
とってもおいしかったと言っていただきました。

せっかくですからレシピのせます。


と、いうのも、
このパスタ、とっても簡単。

しかしですね、イタリア料理に正式にあるわけではなく、
イタ夫マンマの創作料理なんですよ。たぶん。。。

なので、名前は、常に適当なこというイタ夫情報により。


Penne Allo Zafferano(ペンネ アッロ ザッフェラーノ)


Zafferano(ザッフェラーノ)はサフランのことです。


作り方の工程はリゾットアッラミラネーゼとまったく一緒です。
なので、別名パスタアッラミラネーゼ(???)

(マンマはミラネーゼ(ミラノの人)なんです)

ということは、
この工程を覚えてしまうと、
リゾットまで作れてしまうという計算です。
1つぶで2度おいしい



材料(2人前)

*パスタ 250g  名前の通りペンネが一番おいしいらしいですが、
        ショートパスタならなんでも。フジッリでもおいしい



*チキンブイヨン(スープ用のならなんでも良い) キューブ1個

*お湯 だいたい500mlくらい



*バター 適量

*オリーブオイル 適量

*たまねぎ 中1個

*塩 少々

*白ワイン 少々 



*サフラン 粉末で0.1g  これも量はお好みで。

*粉パルメザンチーズ 適量(1にぎり?2にぎり?という感じ)



① 小さな片手なべに沸騰したお湯500mlを用意し、
その中へチキンブイヨンを。
小さな火で常に沸かしておいてください。

② 大きめのなべにオリーブオイルを少々。
火をつけます。
適当なところでたまねぎのスライスを投入。
しんなりするまでしっかり炒めます。バターも適当なところで投入。
なべにこげつきそうになったりしたらワインを少々入れて。
塩も少々入れます。とにかくこげつかせないように!

③ ②のなべにパスタを投入。
よくいためます。パスタがオイルでテカテカする感じ。




④ ①のスープを③に少しずつ入れていきます。
ちょこっと入れてはとにかく混ぜ混ぜ。
水分がなくなったらまたちょこっと。。。を繰り返します。
スープの目安はなべ底から5mmくらいの水分かなぁ。。。



















⑤ パスタが木ベラの感触でもやわらかく感じてきます。
そんな適当なところでサフランの粉末の投入!
一気に黄色くなるゾ~~~
コツとしては、サフラン投入のときは水分あったほうがいいですゼぃ
ということで、スープをちょこっと足したすぐ後がいい。




















⑥ とにかくずっと混ぜ混ぜ、スープ足し足し。
この辺で、パルメザンチーズをぱさっとかける。お好みの量で。。
このときも、できれば水分多めのほうがいいと思う。


パスタの硬さは適度に確認しつつ混ぜ混ぜしなければですが、
どうやらパスタの袋に明記されている茹で時間より
150パーセント以上は長くゆが炒め?なければなりません。


このときは12分の茹で時間のパスタで、18分ほどかかりました。

最後のほうのスープ足しですが、
出来上がりは水分なし状態に仕上げなければなりませんので、
そのへん若干計算しつつ足してくださいね。
ちなみに用意したスープは残ってもいいのです。分量適当。



できあがり!!!





















この材料、この料理方法で

パスタの部分をそのままライスにすると、
あら不思議。

Risotto Alla Milanese(リゾット アッラ ミラネーゼ)

になってしまいます。



とっても簡単でしかもシンプルな材料なので、
一度作ると、次からは私のブログをもう開く必要ありません・・・・・・涙
(つまりすぐおぼえちゃう、ということ。)


ちなみにこの写真のパスタは
ラディアトーリというみたいです。

こんな濃厚なソースにはやはり、ペンネやフジッリ、このラディアトーリみたいなパスタが合うのかもですねぇ~~~




2012年3月6日火曜日

キャプテンつばさ



懐かしいでしょ、このタイトル。


去年の10月末。
ルッカのマンガゲームフェスティバルに行ったお話しをご紹介しました。

詳しくは こちら(ルッカマンガフェスティバル2011年11月15日)

その際、

調子に乗ってあらゆる種類のアニメDVDを購入。

そのひとつが、キャプテンつばさですよ。



イタ夫情報によると、

イタリアの私たち世代の人でキャプテンつばさを知らないヤツはいない、ということです。
たぶん知名度・視聴率ともにナンバー1なんではないか、と。

私も、ヨーロッパの何十億も稼いじゃうようなプロサッカー選手が
口をそろえて
「子供の時にはキャプテンつばさに夢中になってた」
とインタビューに答えている、と聞いたことがあります。

確かに世界中のかつての少年たちにとって、伝説的なアニメみたいですね。


アニメのこととかマンガのこと全然知らない私で恐縮ですが、
とっても誇らしいです。


ということで、最近このDVDを1話ずつ見ているのですが、

な~~~んとも違和感あり!!


だってさ、つばさくん、

"オリバー"っていうんですゼィ。。。。


南葛小ってユニフォーム着てるくせにさ・・・・・


丸ボーズの小学生の男の子が
フィリップだったりステファンだったり。。。

いったいどこ設定なのか。


ゴールキーパーの若林君にいたっては

ベンジャミン ですよ、ベンジャミン。 ちなみに通称ベンジー。

コレはありえん。とAya独り言。。。


そしていて、

日向くん、おぼえていらっしゃいますでしょうか、みなさん。
もちろんおぼえていらっしゃいますよね。


知りたいですか、名前。

なんと、


マーク・レンダース・・・・・

どうです、かっこいいでしょう。

アニメの中でなぜかいつもフルネームですよ。
もち、イタ夫がアツく物語を語るときも常にフルネーム。そして若干マキ舌。


なぜにフルネーム?とイタ夫に聞くと、

「それはもちろんクールだからだよっ」とのこと。さいですか・・・・


しかし、私の記憶をひっぱり出してきてよく考えてみると、
子供のときに日本で見ていたアニメでも
よく「ひゅうがこじろう」とフルネームで聞いていたかも。

フルネーム=クール という図式は世界共通なんですかねぇ。

よって

ひゅうがくん=常にフルネーム


みたいな?



とにもかくにも今ハマッてます!


そうそう、はまっているというえば、今

アメリカのテレビドラマ"ホームランド"にもはまってます、はい。


こちらはまたいつかお話するとしてですね、

日本でもDVD発売されているなら、ぜひおすすめします!!!






2012年3月1日木曜日

Londra London ロンドン 3



このロンドン旅行の大事な目標のひとつは

ノッティングヒルのポートベローでお買い物。

このポートベローロードは、土曜日に屋台のマーケットがずらっと並ぶんです。


地下鉄でノッティングヒルゲート駅まで行き、
この駅から徒歩で3分ほど。

すでに駅からすごい人だったので、迷うことなく到着しましたよ~~~




















駅からポートベローまでの道。





















到着。








































すごい人ごみ。。。。


























こんなおもしろそうなお店がいっぱい。

























でたっ!!
コレですよ、コレ。
私がゆっくりじっくり見たかったのは


























こういうイギリスっぽい食器、かわいい~~~

イタリアも陶器類かわいいけど、まったくタイプが違うのよね。

新鮮だぁ~




















こんな風に楽器を演奏している人たちもいて、

とってものどかな雰囲気です。



















どうです、すごいでしょ?

屋台は駅から見て手前のほうは主にアンティークのお店が多かったです。

あとは古着や日用品もあって、

後半はフルーツや野菜などのお店。






































屋根のある、大きなマーケットがあって、
その中にこんなにたくさぁ~~んのアンティークショップが。。。

鼻血でそ・・・・


やはり、イタリアのアンティークとはちょっと違う。

実はフォークやナイフなどを探していたんだけど、

値段もお手ごろなものから、ものすご~いい高いものまで。


今回はコレっってものが見つかりませんでした・・・残念。


























くだものたち。
おいしそう・・・・


さて、ノッティングヒル散策、とっても楽しかったです。

が!

時間が足りませんでした・・・・

みなさん、もしゆっくりじっくりお店を見たいのなら、

半日以上かかりますよっ

マーケットだけじゃなく、おしゃれなお店がいっぱいだし、

かわいいカフェでお茶をしつつ、ランチをとりつつ・・・

なぁんてしていると、あっという間に1日すぎちゃいそう。

気をつけてっっ



お次はシャーロックホームズ博物館。



















これはイタ夫くんのアツい要望。

だけど、雨の中、外で30分以上並ばなくてはならないということで、
博物館の中に入るのはあきらめて、

お土産ショップに入りました。





















シャーロックホームズグッズがいっぱい。


この博物館は物語の中でホームズとワトソンが下宿していた場所の近くで、

物語に忠実に部屋が再現されているそうです。(見れなかったけど・・・)





















雨降るなか、テクテクと町を散策。

独特の雰囲気ですねぇ。ロンドンっぽい。(そりゃロンドンですから・・・)



















それこそ、シャーロックホームズの物語の中にいるみたい・・・




そしてそして、徒歩で最後の目標

HARRODS へ!!



















おっされですね~~~




















1階の食品売り場だと思われます。。。


そして2階のハロッズグッズ売り場へいき、

お約束のベアを購入・・・・・・
おみやげにね。

その他、ティーアイテムやらその他のお土産用にジャムなど購入。

しかし、デパートの中広すぎて、あちこち歩き回っては間違えて・・・・

なんだかエジプトみたいなとことか、森みたいなとことか。


美しいには美しいが、ちょっと買い物したいときには
来れないよな、ココには・・・・

とか思ってしまいました。


さて、外から。


















美しいですね~



ロンドン旅行もこれでお終い。

町の中をとにかく歩き回って、町の雰囲気十分感じました!

デパートも行った!ノッティングヒルだって!

ミュージカルも見たゾっ


ということで、すべての目標を達成しました。



バルセロナもマドリードもパリも素晴らしいかったけど、

やっぱり期待通り、ロンドンも素晴らしかったです。


他の都市と同じく、もう一度行かなきゃ!と思っちゃう、魅力たっぷりの町でした~~~


さて、次回からは、また魅力たっぷりの我がシエナより・・・・・