しばらくごぶさたしてしまっていた猫のひたいガーデンに関する報告。
実は、伝染病が蔓延する危機に!
白いバラとマンゴーロマンティックというなんともかわいい名前の色のバラ。
このふたつのバラさんたちにうどん粉病発生です・・・
最初は白いバラからですが、
1ヶ月以上前から発症。
今では こんなすっからかんになってしまいました・・・・・涙
本当はすご~く大きくなっていたんですよぉぉ~~~
なぜなら。
どんどんカットしていたからなんです。
こんなふうに白くなった部分をずいぶん根元から
おもいっきってカットしていました。
本当の完治は薬なしではダメなんです!
わかってるんです!!
だがしかし、
ここイタリアの微~~妙な田舎の都市部では、
車なしで、
大規模な花屋さん?造園屋さんみたいなとこに行くのは不可能(に近い)
スーパーじゃ売ってないし。
その上、異国であるハンデもあるわけで、
スーパーでそれっぽいの見つけても、確信がないので購入できず。。。
いかんせん薬だしね。
NINAいるしねぇ~~。。。
とりあえず2軒の小さな花屋さんに聞いてみました。
しかし、意外に難関なうどん粉病。
まず、イタリア語でなんていうんだ??
これを追求することはすぐ諦め、
口頭で説明することに決定。
で、
「バラの病気で~~
粉みたいに白く葉っぱがなるんですぅ~~。でもウチ犬いるんです~~」
と説明しましたが。
2軒とも薬おいておらず。
でも、とっても親切で、薬置いてないこと不憫に思ったらしく、
「バラを鉢ごともっておいで~。
土を新しく変えてみたらどうだろう?タダでやったげる~」
とのお言葉いただきました。
現実的にそれは無理だけどねぇ。
鉢、テラコッタだし、車運転できないし。
そんなこんなで
応急処置の
カット と 霧吹きの水で菌を飛ばす
を繰り返していました、1ヶ月。
そうしたら、マンゴーのほうがココ1週間で同じ病気に。
わかりにくいけど、一番手前のお花のつぼみ。
すでに傾いてきています。
うどん粉病は
葉っぱが白くなるのと、つぼみが白くなるのと。
どちらにせよ、光合成をさえぎるため、変形してしまうんです。
そして、ダメになってしまうんです!!
そんなわけで、もうずっとバラの花を見ていません。
マンゴーはうどん粉病になる2週間前に一旦お花が終わっていたので、余計に。
そして、今まさにつぼみがいっぱい。
これが全部ダメになってしまうのかなぁぁ。
白いほうなんて、もう1ヶ月以上、花を見ていない。。。
葉っぱも、ほら。変形してる。
今週末こそ、薬を手に入れます!
こんなにずっと花を見れないバラは、
育てている実感も喜びも半減ですから。
そして、前回ちょっとご紹介したアイビーゼラニウム。
ちょっと大きくなってきましたよ~~~
まず、内側、つまり家からみた感じ。
そして、外側から様子を撮影するために
ちょっと内側・外側を反対にしてみました~
かわいいでしょう~~~
ヨーロッパっぽい???
これがもっとも~っと長く大きくこんもりなるんですよっ!
茎が細いので、
バルコニーに飾ってあるのを遠くから見ると、
まるで赤いお花がポンポン浮いているように見えるんです。
最近、ご近所さんのアイビーゼラニウム(ほんとに多い)を観察していると、
お手入れをよくしているんだろうか?と
ああまり気にされていないのかな?という
“差”がお花にどんどんでてきている感じがします。
素晴らしいお宅では、もうすでに全体のこんもりサイズ1m以上。もっと?
ものすごいきれいです。
そんな中、私の勝手な調査結果、
私のゼラニウムちゃんは中の下くらいなレベルです。
きっと、なにかコツがあるんだろうなぁ。
バラの病気、ゼラニウムの育ち具合、
まだまだ修行がちっとも足りないなぁ、と一人ガックリくる
ある夏の暑い夜です。。。。
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