年始に日本に帰っていたとき、毎日毎日いいお天気で、
あったかくって気持ちよかったです。。
こちらはというと、
15日にローマに着いたとき、15度でした。
夜で。
やっぱり暖かかったです。
前の日は18度くらいまで上がったそう。
そして今は
最高で8度くらい、最低で1度くらい。
日本と一緒??
寒いですねぇ~~
昨年末の異常な寒さ・・・
あれはちょっと想像したくない
とにかく、異常に暖かくなったり寒くなったりを繰り返していて
のんきな私でもちょっと心配・・地球よ
さて、今日はカフェのお話を
毎朝コーヒーを飲みます。
イタリア人はコーヒー大好き。
コーヒーはイタリア語でカフェ。(たぶんいろんな国で。フランスとか?未確認)
つまり日本で喫茶店を"あのかわいいカフェ"と呼んでいるのは
"あのかわいいコーヒー"と呼んでいるのと等しいことに
ただ発音は違うよ~~~
最後の小さいエにアクセントをつけます。語尾もちょっとマノビした感じ
"カフエ~" と言う
前にもどこかで書きましたが、
コーヒーといっても、
日本人的にはたぶんエスプレッソ濃縮です。
バール(bar)では
小さなカップにエスプレッソを入れてもらい、(これがカフェ)
小さなカップなのにティースプーン2杯ほどものシュガーを入れて飲みます。
これにミルクを少し入れてもらうと
カフェ マッキァート
になります。
実はこれもイタリア語でした~
調子に乗ってみると、
カフェラッテ はエスプレッソ(カフェ)にたっぷりの暖かいミルクが入ってるヤツ
なぜならラッテはミルク。
カプチーノはシュワーっとしたミルクがたっぷり入っているヤツ
全部イタリア語でした~
カプチーノをフランス語だと思っている日本人、多いらしいです
話はそれましたが、
とにかく観光でイタリアへきて
コーヒーを注文すると、エスプレッソ濃縮が出てきてしまいます。
かなりニガイです。
余談ですが、
イタ夫にドトールのエスプレッソをすすめて、飲んでもらったことがあります。
なぜなら私、昔ドトールでバイトしていて、
これは濃くてニガくて、ほとんど注文されたことがないほどだ、と知っていたから。
これなら満足してもらえるだろうと思ったのですが、
「アメリカのコーヒーみたいだね」
と、言っておられました。。。。
と、いうくらいニガいコーヒーが小さなカップにほんのちょびっと出てくるので
気をつけてくださいね。
さて、ではイタリアの家庭ではというと、
日本でいう炊飯器並みに
各家庭1個カフェマシーンがあるようですよ~~
実家にもあるんですが、
なんとノンカフェインもあって、夜ご飯のあとも飲めるんです~~
でもうちにはない・・・無念
なぜなら、キッチンが狭いから。。。。
結構でかいマシーンなんです。
なのでうちでは昔ながらの方法でコーヒーを飲みます。
この原始的マシーンはハンズとかでも売ってます。高いけど・・・
¥4,000くらいするはず。このサイズで。(小さいカップ3・4つ分)
こちらでは15ユーロくらい。
下部分にお水を入れ、
中間部分にニガ~イひいたコーヒー豆を入れます。
これも、カルディや成城石井にあります。250g700円くらいで。
(そんなもんを毎日飲んで贅沢者、と思われるかもですが、こちらでは2ユーロ)
このLAVAZZAやら日本でおなじみのSegafredo など
日本のデパートなんかでも見ました。
写真ではわかりにくいですが、結構ぱんぱんに入れて、
さらに山のようにします。
ちょっともりっとさせるんです。
あとは閉めて火の上へ。
下の水はコーヒー豆の部分を通って上へ。
ぼこぼこぼこっと沸いていきます。
全部の水が上部分に行くと、ぼこぼこの音が終了。
できあがり
小さいカップ3・4個分の量を普通のカップにちょうど2等分にします。
そして温めたコーヒーをちょびっと入れます。
これを毎朝、毎ランチ後に飲んでいます。
私の研究によると、この原始的マシーンのほうが
最新型のコーヒーマシーンやBarで飲むカフェよりも薄い気が。
飲みやすい?というか。
最初はニガすぎて、どこへ行ってもコーヒーが飲めなくて、
カプチーノばかり注文していた私。
周りの人はおかしがっていました。
今では、
カフェマッキァートを普通に注文し、たまにカフェだけでも飲めるように。
というか、なくてはならぬ存在にまで。
さすがの中毒性。
"おれ、コーヒー党"
とかえらそうに言う男性を好きになったなら、
ぜひ自宅によんでこれを入れてあげてください。
即イチコロ
間違いなしです
そしてその後、濃~い中毒性で、なくてはならない存在にまでもっていけます。
そんな人がいなくても、
ぜひお試しあれ~
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