写真を整理していたら、なんだか2回ではまとめきれなそうだったので
後半1と後半2にわけようかなと思います。
しつこいゾ、と思われる方、どうぞ1回飛ばしてみてください。
サグラダファミリアから徒歩10分ほどのところにあるガウディの作品、ラ・ペドレラ。
アパートです。
やってきましたよ~~~
左奥のほうの建物です!
真下の道を歩きながら。
これも。
中に入ってすぐの吹き抜けの中庭のようなところ。
アパートのエントランス、内側から。
そして、まずまっすぐ屋上へ行きます。
なぁんてすばらしい屋上なんでしょう!
波打ったような床で、ところどころに階段があります。
この塔たちは、階段室や貯水タンクなどちょっと無粋なものを隠すための彫刻作品らしいです。
屋上からの眺め。
バルセロナの人々の生活をちょっと拝見してしまいました。。。
生活感たっぷり。
反対側の眺め。グラシア通りだと思います。
写真左上のほうへ行くと、カテドラルがあるオールドシティ。
古代ローマ文明の遺跡などもりだくさんな町です。
さらにその向こうが海。
さて、屋上をひとつ下ると、博物館のようになっています。
ラ・ペドレラの模型。
後ででてくる、バトリョ邸の模型。
バトリョ邸は中がものすご~くかわいいんです。
青いタイルがこの模型からもちょっとわかるでしょう??
私たち、入りませんでしたが・・・・
たぶん、これもガウディによってデザインされたイス。
ほ、ほしい・・・すばらしいっス。
同じデザインのイス、1階のショップで売ってましたよ~
1,000ユーロ以上してたけど。
小さな模型が100ユーロ弱でした。わたくし、模型も買えない。。涙
さらに1階下ると、当時を再現されたひとつの部屋に入ることができます。
バスルーム。
ベッドルーム。
ゲストルームのような部屋から窓の外を。
ベッドルームとこのゲストルームの床、かわいいでしょう~~~
私、このデザイン、大好きなんです。
今の私たちのアパートもこれ。
古くからある有名なデザインらしい。名前聞いてたけど忘れた・・・・
キッチン。シンプルな清潔感のあるキッチンでした。
これもほしい・・・
このドアの取っ手、これもガウディのデザイン。(だと思う)
手にしっくり収まるようなデザインになっているらしい。
主婦の、もしくはお手伝いさんの作業部屋。
正面から。
建物下、右のほう、人々の列が見えますか~~??
私たちも、入るのにたっぷり30分は並びました。
夏休みや冬休みの時期は並ぶことを覚悟で行きましょう。
さて、ここからさらに歩いて10分のところに、バトリョ邸があります。
さきほども申しましたとおり、この作品はとくに中がすばらしいのにもかかわらず、
銭を惜しんで入館しなかったおバカ夫婦。。。。
実はコノ時点ですでにラ・ペドレラも14ユーロ払って入っていたんです。
そのすぐ10分後に18ユーロの表示を見たときにガックリ・・・ 高くないか???
いやいや、普通ならせっかくのスペイン、やはり支払うべき金額か。
夫婦で64ユーロ。。。。私たちにはちょっとハードル高めでした。。。。
でも!みなさんにはぜひこのすばらしい中身をお見せしたいので、
これ
Casa Batllo バトリョ邸
公式サイトのギャラリー。
後は外からの私たちのしょぼい写真もお楽しみください。。。。
もちろん、外もすばらしいんです。
当時は、さぞかしモダンだったんだろうなぁ。。。
どうやら、古い建物の改築をガウディが請け負ったらしいです。
いやぁ、それにしても感動だったねぇ~~と、
二人話しながら町を歩いていると。
発見!!!!!
ロ・エ・ベっ!!
スペインのブランドですね~~。わたしの大好物です、はい。
この店舗どうやら有名らしいですが、閉まっていて張り紙がしてあり、
改築だか移転だかということで皆様には大変ご迷惑をおかけいたします、と。。。
そう、なんと日本語!
スペイン語・英語・中国語・そして日本語で、お詫びの張り紙。
この旅で、こんだけバルセロナとマドリードを歩き回って、
結局この1店舗だけしか見なかったなぁ。
こんな広場を通りつつ、ホテルに戻るべく道をひたすら歩いていたら、
カテドラルの近くで、地元のお祭りにでくわしました。
顔でかい人・人・人のおもしろい行進。
楽器を持った人々がとても軽やかな古い民謡のような音楽を奏でます。
とうとう、顔だけでなく全体がでかいボスキャラ登場。
そして最後尾のほうはこのように。
ずっと、オーボエがメインの音楽が流れ続けていて、
なんともおだやかで、なおかつ楽しい気分にひたっていました。
次回はガウディの作品、グエル公園をお届けします。
(ちょっと世界の車窓からっぽい!)
0 件のコメント:
コメントを投稿