先週は日本人のお友達がスペインから遊びに来てくれていました。
シエナを観光したんだけど、
色々と新発見いっぱい!
よく考えてみたら、シエナを観光したのって、2年ぶりくらいです。
行った事もないような小道を歩き、
入った事もない有名人の生家に入ったり。
楽しかったっス。。。。。
そんなこんなで、バタバタしているうちにすっかり10月です。
話は変わって、
イタリアといえば、バジリコ!
というくらい知名度の高いハーブ、バジリコですが。
ご近所のおばさまたちの庭でもワサワサと育っています。
実はウチにもいるんです。
これは初夏、徐々に育ってきた頃。
2つの種類です。
左が日本でもよく見る、普通のサイズ。
右は、私はイタリアに来て始めて知ったのですが、
葉っぱがえらいでかい種類。
軽く手のひらくらいのサイズになります。ちょっと怖い。
味は、みなさんの想像通り、葉が小さいほうがおいしいとのことです。
大きい方が大味なのかね。ま、想像通り。
わたし的には、どちらもとっても強い香りでおいしいです。
半年ほど、
料理に使ったり、たっぷりの葉でジェノベーゼのペーストを作ったりして楽しみました。
今は、こんな。
ひたすら種待ち。。。。。
バジリコは、
葉をどんどん増やすためには、
花が咲くトップの部分を育つたんびに摘んでいかなければならないのですが
夏の終わりの頃から、種のためにトップを摘むのをやめます。
(種がほしければね)
すると白い花が咲き、
その後花の部分が茶色くカサカサにヒカラビてくると
黒い種を取ることができます。
今は、ヒカラビ待ちです。
若干、黒い種がいくつか見えてきている感じ。
初夏に市場で小さな苗6つセットを150円くらいで買って
近所のおばさんと山分け。
それを育てて、食べるだけ食べて、今度は種を採取する。
来年は買う必要ないからね。
な〜んて経済的なんでしょう。
前にお話しした、イタ夫の実家で計画中の『Ayaの畑』もあるから
種が取れすぎても大丈夫。
ああ、みんなスクスク育ったら、
ペースト、何回できるだろう!!!喜
夢はふくらむイッポウです。
さて、猫の額ガーデンのネタでもうひとつ。
以前お話しした、近所のおじさんからお見舞いでもらったお花ですが、
お花が咲きました。
おじさんが「でかくなるからね」と予言したとおり、
どんどん果てしなく大きくなりました。
夜顔?といううわさですが、どうでしょう。
確かに、夕方から咲いて、翌朝にはしぼんでいました。
なんと
これも種が取れるんですよ。しかもいっぱい。。。。。。汗
どうしよう。
全体的にでかくなる花の種いっぱいあっても、場所がないゾ。
畑に蒔くか???
とにかく、秋は秋で楽しみなことたくさん!
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