イタリア ウエディング


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2012年10月25日木曜日

ありゃ????



イタリアに住んでいていると、
日本ではごくごく普通のことについて
「あ、コレってどこでも普通というわけではないのね。。。」
と、しみじみ考えさせられることがよくあります。
当たり前と言えば当たり前。
だって、ココは日本じゃないのだから。


ちょっとどうでもいい小さなことでいえば
たとえば、ラップ。
食品の新鮮さをキープするラップですよ。

あの。。。。どうやっても、切れないんですけど。。。。。。汗

このギザギザはなんのためにあるのか???
と、首をかしげたくなる。
ラップを切るために付いているあのギザギザが
ラップを切るためには到底使えないんですけど???!!
という商品が結構あるのです。

なので、自力で切ります。バリっと。
そうすると、どうやったって、斜めに切れるとかほしかったサイズより小さく切れるとか。涙
(はさみ使えよ。。。と自分でも思うけど、面倒くさい)
あの、カチっとしまって、ピピっと切れるラップが懐かしいですね。


そして、ジップ付きの袋商品。(中は粉末状とかリキッド状とか)

あの。。。。。。ジップ、閉まらないんですけど。。。。。汗

とくに粉状のパルメザンチーズが入ったジップ式の袋。
ジップのところが買う前から粉状のチーズまみれで、ジップが閉まらんのです。
なぜジップがついているのか???とハッキリ首をかしげるほど。
なので、輪ゴムや洗濯バサミで閉めます。(ジップ不要)

切り取り用の点線だって、簡単に信用してはいけません。
うっかり点線に沿って切ると、
ジップ自体を切ってしまうなどの事故多数発生。
指で探りながら切らねばなりません。

あの、「ココをはさみで切ってください」点線が正確な場所についていて
最初からジップが閉まっている袋が懐かしいですね。


その他にも、これまたどうでもいいことだけど、

スーパーでは、卵は箱の中で結構割れていたりするので、
注意して選ばなければならないとか、

3パック入りで売られている商品のパッケージが破られていて、
2パックになっているとか。。。。。

「・・・・・・・
  きっと、誰かがどうしても1パックだけほしかったのね!」

と解釈できますね。がんばれば。。。汗



あと、ちょっとおもしろいのが、

日本ではスーパーで商品を選ぶ時、
なるべく奥の方から選んで賞味期限の長いものを取るようにしませんか?

イタリアでは、
奥の方から、逆に賞味期限の短いものがでてきます。
コレ、結構高い確率です。
ということで、手前のほうから取ればだいたい賞味期限がしっかり残っているものをゲットできます。
(そうはいっても、きちんと確認してくださいねっ)

なぜなのか???

結構みなさんの推理を聞くと、
「スーパー側が賞味期限の残り少ないものを奥に置いて消費者の裏をかいている」
つまり、奥から取れば賞味期限が長いはず、という心理の裏をかく

というものでしたが、

私の推理はまったく違います。

「商品陳列係が単に面倒くさくて、新しいものを置きやすい手前に置く」

というものです。
間違いないはず。自信あります。


とにかく、腕をのばして奥を探る必要がなくて、とっても便利ですね。
陳列係は主婦の味方!


あと、これも日本ではあまり経験したことないのですが、

テレビ。
よく、止まっちゃうんですけど。。。。。。
なぁんにも映らなくなる。

テレビが古いわけじゃありません。新品です。
しかし、1日に何度も、頻繁に、プツンっと真っ黒になります。
3秒くらいで戻るときもあるし、
何分もそのままの時もある。

黒くなるだけでなく、映像がすごい変な状態でストップして
動かなくなることもある。
美女の白目ムイてるドアップとかをじっと眺めることもありますとも。
(なぜか、映像ストップすると、白目ムイてる確率が高い)

コレはですね、
ものすごい大事な場面でそうなると、
「き〜〜〜〜〜!!!!!オ〜ミオディオ〜〜〜!!!」
ってなりますよ〜〜。

だって、映像戻っても、そこはすでにジャンプしているんだもん。

料理のレシピとかの紹介場面だったりすると最悪。
ようやく戻ってみれば
「材料は今紹介した通り!
 ぜひトライしてみてねっチャオ!!(番組終了)」
とかだったり?

さんざん長い料理過程とくだらないおしゃべりを見た後で、
さてメモるゾ!と意気込んだ矢先のこの仕打ちはツライっす。


これに関しては、トイレ便座事情と同じで、理由不明です。

なぜなんだろう。。。
電波とか放送している側の問題であることは確かなんですが。
放送事故的な?

知っている人いたら、ぜひ教えてください。ペルピアチェーレ。。。。。


ま、こんな感じで、
色々な新しい発見を日々繰り返しながら
海外生活に順応していくものなのでしょうねぇ。

『日本の良さ素晴らしさにあらためて気づかされる』
ということでもありますね。

もちろん、逆もまたしかりです。

「ああ!日本以外ではこぉんな素晴らしいことがあるのね!」
と感じることもあります。

ようは、パーフェクトな場所ってないんだと思います。


ということで、イタリアのAya的な「ありゃ????」って場面を
またご紹介しますねっ!





4 件のコメント:

  1. Ayaさん、始めまして。
    私もイタ夫を持ち、現在ロンドンで生活している者です。
    ラップの質の悪さ、私もドイツに住んでいる時買ったものは同じく切れませんでした。。。
    イギリス製はまだ試していませんが、同じような物だと推測できます。。。
    日本の製品やサービスはやはり優れているなぁと思うことが多いです。

    テレビの画面が止まる件ですが、うちの夫に聞いたところ、デジタル放送が始まってから2年ぐらい経つけど、イタリアではまだ不具合があるからではないかと言っています。どうでしょう?

    また日記の更新を楽しみにしています。

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    1. はじめまして!
      コメント、本当にありがとうございます!!!
      イタ夫さんとロンドンで生活されているんですねっ

      そうですかぁ、ドイツで同じような体験をされたんですね。。。。
      いやぁ、ドイツにはぜひがんばってもらいたかった!!無念!!涙涙
      日本だけなんですかねぇ。。。ふぅぅ。。。

      イギリス製・・・・・
      ココはぜひ期待したいところですねっっ

      それからテレビの画面の件も。ありがとうございます!
      そういうことですねっきっと。まさにそんな感じなんです!

      ラップもそうだけど、このテレビの不具合も、きっと誰も不便に思わなくてクレームにもならないのでしょう。(あきらめ的な?!)だから改善の見通しはあまりないっスね。。。。
      ま!気長に待つしかなさそうだっ

      イギリス製のラップ、よかったらまたぜひ結果を教えてくださいね〜〜〜
      ロンドン生活、かっこ良くてとっても興味あります!!


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  2. Ayaさん、今更ながらイギリスのラップの使用報告を。
    やはり切れません!!
    こちらではラップを使わず、タッパー使用で行きましょう!

    ペルージャにお引越しされたようで、色々大変でしたね。
    新生活のブログも楽しみに読ませてもらいます。

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    1. おおおおおお、ありがとうございます!!!
      うれしいです!!
      そうでしたか、イギリスのラップも撃沈。。。。。涙
      ほんと、そうですよね、タッパーのほうがエコだし。
      私も、日本からラップを1つ持ってきていて、どうしてもの時にはこのラップ、それ以外はタッパーを使ってます!

      そうそう、今ペルージャです!
      いつも読んでくださって、本当にありがとうございます!!
      またイギリスでのお話もぜひぜひ聞かせてくださいね〜〜〜

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