イタリアの中心部、ウンブリアやトスカーナでは
10月11月は、比較的雨の日が多いです。
9月までの太陽光線の強さが、あっという間恋しくなります。
日本では(私の知っている関東地方)、
秋といえばさわやかな秋晴れ!!
湿度が下がって、さわやかな日が続きますよねぇぇ。
運動会や文化祭など、イベント事も豊富だから
結構遅くまで楽しみながら学校に残ったり。
夕日を見ながらの帰宅時
いろんなお家からする夕飯のにおいと共に
キンモクセイが香るのとか忘れられない〜〜!!
私にとって、そんなのが日本の秋の香りだなぁ。。。。。(遠い目)
イタリアでの私の実体験からくる『秋の香り』といえば、
やはり、緑たちのしめった香り。
気温も低いから、臭いってわけではないんですヨ。
いや、逆に良い香り。わたし的には。
芝生や木々がたくさん水分を含んで
肌寒い空気の中で、しっとり香ります。
そんな時期なのにサ。。。
当たり前といえば当たり前だけど。。
薪が届くんだよなぁ・・・・・・・・・・・涙
もうね、「明日は雨??」「あさっては???」
って状態だから、
外に放っておけない。
早く屋根の下に放り込まなきゃいけないんだけど、
このようにきちんと整理整頓して入れるの、
結構重労働。
湿ってしまったものと、カラッカラに乾いているのと
分けて収納。
最初に火をおこすときには
細い木を使うんだけど、
もし少しでも湿っていると
変な黒い煙発生の上、
全然発火しない・・・・・・
だから、湿っているのは奥のほうに置き、
自然乾燥を期待します。
それでもどうしても湿ったままの大きな木とかは
火を完全におこしたずっと後に暖炉に放り込むと、
火の勢いで、すぐ乾いてしっかり燃えてくれます。
ペルージャの田舎では、
もうボチボチ
暖炉に火を入れる時期になりました。
雨の降る日は、
朝晩はすでに冬のように寒いから。
寒そうでしょ??
花はまだまだ咲いているけど。
ということで、
田舎モンの私にとっては
薪の匂い、暖炉の火の燃える匂いも
『イタリア版 秋の香り』の
重要な一部です。
秋の香り、素敵ー。
返信削除秋は空気の匂いも違いますよね。
それにしても蒔きはそんなに手間がかかってるんですね。
確かに雨の多い季節だから、湿気から守らなきゃいけないですもんね。
それで冬にはああやって暖炉の火を楽しめるのかー。有り難や!
ロンドンでは古い家が人気で(特にヴィクトリア時代の出窓の家)、そういう家には暖炉がついてるのですが、やっぱり手間と費用がかかるから、みんなが使っているわけではなくて。
でもやっぱり暖炉のある家って、日本人からしたら魅力的ですよね。
秋の香り、いいですよね〜〜〜!!なんかワクワクな香り!
削除そうなんです、手間はかかりますね。。。まるで冬眠前準備。
小さなアパートで二人きりのファミリーならスーパーなどで売ってる薪をちょこちょこその都度買えばいいのかもしれないけど、
田舎の大きな古い家はなかなか暖まらないし(密封性の問題?)、大家族だと常に火がついているような感じなので、こんなことになるんでしゅ。。。。涙涙 トン買い。汗
この家では、暖炉がないと寒くて寒くて、マジでムリっす。。。
ロンドンの古いお家。。。。それだけの響きがすでにステキやわぁぁぁぁぁぁぁ
そうですね、都市とかだと、暖炉を使わず飾りに使っている家も多いですよね。イタリアもそうですよっっ
キャンドルとか入れたり!!かわいい!!!
私も暖炉のある家に住みたいなぁぁぁ