イタリア ウエディング


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2012年9月18日火曜日

Fiori di zucca fritti かぼちゃの花のフライ




日本では手に入れることが難しいかもしれないカボチャの花。
(注:2009年情報。その後ものすごい勢いで流通してるとか?!)
でももしかしたら、農家さんとか田舎のおじいちゃんおばあちゃんなら
普通に料理しているかもしれませんね。


とにかく、イタリアでポピュラーな料理のひとつで、
私も大好きなかぼちゃの花のフライ。


作り方をちょっとご紹介。

かぼちゃでもズッキーネでもいいんですって。
私はよくかぼちゃを使うけど。。。。

こちらではスーパーでパックで売ってます。
2人が食べるのに十分なほどの量で、200円しないくらい。



















やぶけないように注意しながら花をよく水洗いします。

用意するものは写真にある通り、

モッツァレラとアンチョビ。
最もオーソドックスなレシピです。

ただ、我が家の場合、イタ夫がイタリア人のくせにアンチョビが大嫌い。
なので、半分はアンチョビで作って、
半分はドライトマトのオリーブオイル漬けで作ります。

カボチャの花はよく拭いておいてください。


中身の準備。
モッツァレラとアンチョビを1cm角くらいに切ります。
モッツァレラはもうちょっと大きめでもいいけど、
欲張ってアンチョビを大きめにいれると、悲劇です。
主張しすぎて塩っ辛い塩っ辛い・・・
注意が必要ですね。

我が家バージョンでは、ドライトマトも1cmくらいに切ります。
これも大きめでも大丈夫。

それぞれ、花の中につめる。
あるものはモッツァレラとアンチョビ。
あるヤツはモッツァレラとドライトマト。


衣は我流の適当版。お好きな方法でお試しください。

念のため私バージョンは
小麦粉50gくらいに対して、水を70cc〜100ccくらい。塩を少々。
私は衣がぼたっとしているの好きでないので、水っぽい衣を作ります。

水はキンキンに冷やしてあるものの方が良いです。(日本の天ぷらまめ知識)
なんで、私の場合、材料をボールに入れてそのまま冷蔵庫に入れときます。

さて、花に衣を付けていくのですが、
付ける際、私は衣と一緒に花の先をちょっとねじって、
中身が出るのを防止します。
キューピーの頭みたいに。

で、熱した油にそっと投入。
ほんの、1分2分ほど?あげます。
カラッとしてきますからすぐわかります、あげ上がり。




















出来上がり。

相変わらず、おいしそうにかつおしゃれに、写真が撮れないAyaですが。

と〜〜〜〜〜ってもおいしいのです。誰が作っても。マジで。

トライしてみようという方、
どうか衣のカラッと感をがんばって出してください。
コツのいらない天ぷら粉とか、良さそうだなぁ。。。。。



さて、最近こちらも気候がとってもよくなってきました。

NINAちゃんもご機嫌です。

ヘアカット後のNINAちゃん

























最近のNINAちゃんのお気に入りは、
自分真っ黒のくせに、
近所のアフリカ系の方々に向かって、狂ったように吠えまくる事。。。

私の教育が疑われるってもんです。

この夏ビーチで、
筋肉ムっキムキの190cm超えのでかいアフリカ系の男性に向かっていって
勇ましく吠えまくったNINAちゃん。
「私たちもう命はない。。。」と心底思いました。涙

幸運にも、ものすごい感じの良いお兄ちゃんでよかったけどさ。。。
たくさん遊んでもらっちゃってさ。。。。


相変わらず、怖いもの知らずで我が道をゆくNINAちゃんです。




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