日本にこの夏帰れなかったので、
イタリアで美容院に行ってきました。
ものすごいヤバい状態だったです。痛んじゃって。
なので、カットとちょっとトリートメントをね。。。。。
それが、まさに、拷問!
でした。
まず、シャンプー台に関してですが、
これはわかっていました。かなり痛めつけられることを。
すでに経験済み。
前回の
ラブイズオーバー体験
のときには3日間もの長きにわたり、
首の一部の打ち身のような痛さが続き。
今回は、なんとか絶好のポジッション取りを試みましたが、
(美容師さんが着手する前におしりを素早く動かし首で探る)
あえなく失敗。
なんでだろ?なぜ、美容院側はこのスタイルを貫こうとするのか?
椅子の背もたれはすでに60度くらいで固定。動かない。
シャンプーボールはちょこっと首の形にくびれている、円形。
これも動かない。
この首用のくびれに、クッションとかないのよね。
陶器そのままフィット。。。。。。これがまたイタい。
で、なにがそんなに拷問だったかというと、
このシャンプー台もそうなんですが。
シャンプー後のトリートメントがすごかったんです。
シャンプー台に寝そべったままの施行。
美容師さん、シャンプー後のキッシキシの私の髪を
私の寝ている体とは逆の方に思いっきりひっぱり、(宙づりみたいな感じ?)
一番メの細かいクシで、
ビ〜〜〜〜〜んんんんっと引っ張りながら
とかし始めたんです。
これが激痛!!!!!
ぜんっぜんとかせてないのに、ムリヤリとかすのぉ〜〜〜 涙涙
引っ張られて首はさらに痛いし、
だいたいものすごい力で引っ張るから、それ自体がもう頭皮激痛だし、
クシがからまってからまって、
「毛大量に抜けたよね??!皮もムケたっ??!!」ってくらいっ
いやぁ、耐えられた自分は本当にえらいと思います。
しかし、他のおばちゃんとか見てても、
シャンプー時、おしゃべりとかしてて、楽勝そうなんだよなぁぁぁ。。。
それと、髪を乾かすときもすごいです、やっぱり。
ブラシが通りきっていないのにムリヤリ引っ張っるから、
ちょっと気を抜いていると、頭ごとモッテいかれたり。
熱風が耳を5cmの至近距離で20秒以上直撃したり。
「ぅあアチぃぃ!!!」って何回言ったかしれません。
他のおばちゃんたちはやっぱり普通におしゃべり。。。。
アチ、アチ言ってるの、私だけなんだよな。
「美しさは痛みとの戦い」のような言葉を昔聞いた事があるのですが、
イタリアは、私にそれを実感させてくれます。
日本人の知人の方が、イタリアでジェルネイルをオフしにいったら、
いきなりズルッとむかれたらしいです。
「イタい〜〜〜〜!!!」と思わず叫んだとか。
まさに、痛みとの戦いですね、はい。
っていうか、イタリア人女性(その他欧米人女性)の強さを垣間みる感じ。
ま、今回の美容院体験ですが、
カットは満足。
トリートメントも我慢しただけあって、かなりしっとりツヤツヤになりました。
ブローも日本の美容師さんよりずっとセンスがあったように思います。
まとめレポート。(体験2回のみ)
パーマは勇気がある人だけおこなってください。
シャンプー台は覚悟を決めて。耳はびしょぬれ、首はイタいしんどい。
カットは人それぞれの好みによりけりだと思います。
美容師みんなじゃないが、傾向としておおざっぱでちょっと大胆。
ちなみに私はコレ好きです。
カラーはまだ美容院でしたことないんで、なんとも言えません。。。
さて、
またもうすぐ、トリートメントしに行かなくっちゃ。。。。涙
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