今週末はお友達の家にランチをご馳走になりにいきました。
なぜなら。
今年のハツモノ??的なオリーブオイルをいただけるということで。。。。。
ご主人は地元シエナの方、奥様は中国の方、6歳になるお嬢さんと3人暮らしです。
なんで、ご主人はこのあたりでおいしいもの!といえば、なぁんでも知っている。
オリーブオイルは
左丸い容器のほうがキャンティ(キアンティ)のものらしいです。
キャンティとはワインで世界的にも超有名ですね。
しかし、オリーブオイルでも有名なんです。
どうやら、特別な方法でオリーブを育てているらしく、
オリーブからオイルを抽出する方法も独特らしいです。
写真ではわかりにくいけど、透明なコケみたいな色です。
美しいです。
右の長細い容器のほうは我らがシエナの知り合いの方のお宅のオリーブ。
これはちょっとにごっている感じですが、やはり緑の色が深い。
お決まりの、パンに塩とオイルのみ、という食べ方でまずいただきましたが、
ものすご~~~く!おいしかったです。
そしてそして、
ご主人特性、アマトリチャーナ。
余談ですが。イタリア人の男性ってお料理上手が多いですよねぇ。。。。。
パルミジャーノではなく、ペコリーノでいただきました。
というわけで、とてもおいしかったです。
私が作るのとは大違い。
ベーコンがご近所の農家の方のベーコンで、
トマトソースの色が肉汁でにごっているような感じ。
私なんて普段CONADの安売りパックベーコンしか使わないからな・・・・・
お次はこの肉たちをバーベキューですよ。
しかしこの量。すごいでしょう。
向こうに見える灰皿を比較に使ってみてください。。。。
大人4人ですよ。しかもパスタの後のセコンドですよ。
手前のソーセージ。
日本ではイタリアでこんなにソーセージを食べているイメージがないかもしれませんが、
少なくとも、私が住んだウンブリアとトスカーナは
ソーセージのバーベキューが超ポピュラーです。
スーパーとかでも、肉売り場に普通に売ってるし。安いし。
そしていて、ありえんくらいおいしいのです。ソーセージ。
ウンブリアもトスカーナも豚肉がおいしくて有名なんですよ~~~
このお宅は、お庭にレンガ作りの焼き場があるのです。
さすがですね。
いつでもおいしいフィオレンティーナが食べられます。
ここが焼き場。
普通のアパートの1階で、
いくら庭付きだからとはいえ、 これ日本でやったら苦情もいいとこだろうなぁ。。。。。。
さて、このお肉たちにも塩とオリーブオイルをぶっかけていただきます。
4人でほぼ完食・・・・・・・
おいしかったよ~~~~
最近、散歩をしていると、どこのお庭でもオリーブ摘みが始まっていて、
とっくにオイル完成!なところもあるようですねぇ。
そうそう、これまた余談ですが、
シエナでは、市役所が3歳になるキッズたちみんなに
お祝いとして小さなオリーブの木をプレゼントしてくれるらしいです。
もしかしたら、その木も大きくなって一役買ってる、というお宅もあるのかしら?
実家も、毎年おすそわけをくれるお友達のとこも、そろそろかねぇ。。。。フフフフ
もうすぐおいしいオイルが我が家に到着!というわけですね。
キャンティほどではないですが、
我が家のオイル(もらいモノ)もなかなかのお味です!
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