8月14日~17日までバルセロナ滞在。
バルセロナの空港にて。
しつこいようですが、ZARA です。
スペイン生まれなんでね。本場です。
ということで、今回の旅行の楽しみのひとつがZARA HOME。
空港、きれいです。
エアポートバス乗車中、車窓から。
スケールがでかいっス。
ホテルは、バルセロナの繁華街中心にある、カテドラルのまん前のホテル。
窓からの景色が自慢のホテルです。
窓からカテドラルの片隅が見えます。
すっごい眺め。
これまたでかいっス。
ホテルの中。
古いホテルなんですが、設備になんら問題なく、
部屋や廊下、レセプションなんか、とってもかわいいです。
ロケーション抜群、窓からの景色(カテドラル側を選ぶと)最高。
4つ星ホテルだけど、値段はリーズナブル。
ヨーロッパを旅行していると、
たまに"これほんとに4つ星かぁ~?!"とつっこみたくなるホテルにでくわしますが、
ここはアメニティーなどもきちんとしていました。
おすすめです!
町歩き開始。
おじさんがギター片手に歌っていて、
オムツなベィビーやおばあさんが踊っていました。
スペイン人、陽気ですね。
パエリアのレストランがいっぱい!
ファーストフード風のチープな感じのレストランから、
おしゃれな現代風のモダンなレストランから、古いスタイルのレストランまで。
ランブラ通りのお花屋さん。
ランブラ通りはこのようにセンターが歩行者用の通りになっていて、
カフェとお土産屋さんとお花屋さんがどこまでも続きます。
イタリアもそうだけど、やたらとこのフリーズ系の芸の人、みかけますね。
次回お伝えしますが、ココ、バルセロナで、
このフリーズ芸で私の中での最高傑作に出会いました。
興味のある方は次号乞うご期待!
このランブラ通り、雰囲気最高です!
みんなどうでもいい感じ。自由モード。
そしてお土産屋さん(だけでなくその他大勢)はちゃっかりしています。
外国人とお土産屋さんのおじさんが喧嘩していたので
自動翻訳機(イタ夫)を通してよく聞いてみると、
どうやら外国人の観光客、切手を買いたかったらしい。
お店のおじさんは80セントの切手を1ユーロで売ろうとしていたらしく・・・・・
いやいや、切手は値段印字されてるだろう。。。ぼったくるのはやめましょう。
別のところでは女性がフランス語でやたらめったらヒステリー!
自動翻訳機いわく、
なぜなら、ミネラルウォーター買うべく並んでいたら、
前の人は2ボトル4ユーロで買っていたのに、自分には1ボトル4ユーロを請求したと。
どうやら、店のおじさん
"いやなら買わなきゃいいんじゃな~~~いぃぃ???"的な発言・・・・
おそるべし・・・・・
ってゆうか、そんなにわかりやすくぼったくるのはやめましょう。。。
ちょっとランブラ通りのわきを入ると、こんな広場が。
おバカ風なチャリ。
レンタサイクル。誰がレンタルするのか。
いやいや、私は好きです。
もしレンタルするなら、ココにしていたことは間違いない。。。
バルセロナはチャリがアツい。
町中、チャリ用道路が存在し、いたるところに自動レンタサイクル場があります。
どこで借りてもいいしどこで返してもいいのでと~っても便利。
おバカ風ではなく、レッドのかっこいいチャリです。
観光客にも人気だし、地元っ子もガンガン使ってました。
ある日のランチ。
ある日のディナー。
パエリア、おしかったです。
レストランによって、
最低2人前からと注意書きがあり、1人前の値段が書いてあるところと、
なんの注意書きもなく、1皿分の値段が書いてあるところとありました。
これは確か、1皿分の値段で、14ユーロくらい。
でも、2人前がどうのと書いていないものも、でかくて到底一人では食べきれません。
ある日のディナー。
これは1皿13ユーロ。
水っぽい。
でもこれが意外とイケました。
古い薬局。
コノ雰囲気、ものすご~くかわいい。イタリアにはないっス。
2階を見よ。
なぜかこのフロアだけジャパン江戸時代風。
この店はなにがかは知らないけど、有名らしいです。
知る人ぞ知る??
建物の雰囲気がヨーロッパっぽくない。
かわいい・・・・・
どうでもいいけど、スペイン、この囲い式バルコニーをやたらと目にしました。
(前記の江戸時代風も囲い式)
流行???
あとはひたすらひたすら歩いて、バルセロナ、前半の目的である地まで。
そう、ガウディの最も有名な作品、
Sagrada Familia(サグラダ・ファミリア寺院) です!
遠い昔、あれは確かネスカフェゴールドブレンドのコマーシャル。
この寺院の映像が流れていましたよね?(間違ってたらすみません)
子供心に"こんなすごい建物があるんだぁ、地球って広っ"と思っていたが、
まさか、自分の目で見ることができるとは。
イタリアに嫁いできてホントによかった・・・(いや、嫁がなくても見れる)
でかいんです、とにかく。
しかし、見ての通り、かなりの修復作業中。。。。
とっても残念です。
カテドラルもそうですが、どこもかしこも修復作業中。
世界各国の観光地修復作業の日程、なんてサイト、あったらいいのに。
"今日の注意報" みたいな。
そして、海のほうまで歩いてみようかね、ということで、
Parc de la Ciutadella を目指します。
これは正門なのかどうなのかよくわかりませんが、またでかいっス。
このゲートを入ると、こ~んな道がずっと続きます。
さわやか。そして自由な、なんだか飛びたくなっちゃうような雰囲気。
南国風の木々、広~い通り。
中には動物園・植物園・池などがあります。
恋人たちの憩いの場所。
池です。
素晴らしいですね。芸術です。
そう、 犬だって泳ぎます。
??!!泳いでいいのか?!!!
よくわからないけど、私たちが池の前に滞在中のわずか10分間で、
3匹のわんこたちが一目散に池へまっしぐら。
よいしょっと池からあがってきてから
びしょびしょの体でスリスリしてくるのにはホトホト参りました・・・・・
この辺でバルセロナの前半を終わりにします。。が!
とにかく、バルセロナは夏のせいか、若モノ・子供たちが多い。ような気が。
若者が集団でふわぁ~っと旅行しているようなイメージ。
レンタサイクルのビキニにジーパン、みたいな女の子の集団や、
海パン一丁でキャイキャイ騒いでる男の子の集団や、そのミックスや。。
地元の人たちは老若男女、いたるところで歌ったり踊ったりおしゃべりしてたり。
本当に陽気で自由奔放な町、っていうのが私の印象でした。
そしていて、後半にも少し写真載せられると思いますが、
建築家ガウディのあふれんばかりの想像力・表現力が存分に発揮された作品たち。
世界中のアート?系な若者たちをトリコにし続けているコノ町は、
アート系でないアラフォー夫婦にも、なぜかとてつもなく居心地が良い場所でした。