イタリア ウエディング


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2014年9月25日木曜日

バコパ


相変わらず、
オーナーなしドッグに追いかけ回されている今日この頃。


さて、お久しぶりに花ネタですが


今年の夏、
田舎住まいをしているときに
行きつけのお花屋さんにフラっと行って見つけたのがコレ。























バコパ。

ちょっとわかりにくい写真だけど、
枝が下に垂れて
かわいい小さな花がたくさんつきます。

私が買ったのは紫。
色は白やピンクもあります。

花はこんな。




















なかなかかわいいでしょう?


特徴としては
花つきがとても良く、次から次へとどんどん開花。
枝も広がって下に垂れ、
頻繁にチェックして剪定していくと
下にも横にもボリュームが出て、ハンキングに最高。


そしてそして。

ケチな私が気に入ってる最っ高な長所は、

挿し木が超簡単!!!


ボリュームを出すために定期的にカットしているんだけど、

そのときにカットした枝を5cmくらいにして
土に入るであろう部分の葉をとり(上の部分は残す)、
下のカット部分に発根促進剤をつけて
土にブサっ。

その後はとくに気にかける事もなく
普通に太陽光と水を与えるのみで
アレよアレよという間に増えていきます。

あ、でも
ブサっとした1〜2週間後に肥料をたっぷり与えます。
これがなかなか良い成果をあげているみたい(な気がするだけかも)。

























コレは、

ハイビスカスを買った日に
ちょうどバコパをさっぱり切って枝があったので、
鉢の隙間に枝を3本ブサっとやっておいたら、
自動的にこうなったという図。

やった私が一番びっくりしたほどの成長っぷりです。


























コレは、

やっぱりバコパをさっぱりさせたときに
ちょうどこの陶器の鉢が空いてたので
下に垂れることを想像すると、
「ん?なかなかイケるじゃん」

と、あえて狙って3本ブサっとやってみた図。

これはたぶん3週間後くらいなんだけど、
もうこんなに。。。。。。
花も咲いてますけど???!!!

やっぱりやった私が一番驚くほどの勢いです。

写真がないけど、
今はもう半分くらい鉢を隠すほど垂れてます。



家族内では

『あやは挿し木の天才』
という評判になりました。


バコパが簡単だからなだけなんだけど、

面倒〜くさいので、私もあえて否定せず。。。。。


夏の暑さに負ける事もなく(今年は冷夏だったし)
田舎のイタ夫の実家庭では
いまだに順調にバコパ鉢の数が増えていってます。

面倒くさがって否定しなかったせいで
ああだこうだと家族に頼まれてしまう天才が
断続的にブサっブサっとやっているから・・・・


手間という手間もとくになく、
夏の暑さと冬の寒さの対策さえすれば
どんどん成長してくれるバコパ。

見た目はかなり繊細っぽいし
(近くで見ると、枝は繊細とはとても言えない感じだけどネ)
かわいいです。


今、私の一番オススメのお花!!





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